アレクサンダー=アーノルド選手:誇るべきことだ
トレント・アレクサンダー=アーノルド選手は、ボクシングデーでのレスター戦での4-0の勝利をうけて、チームがこれまでで最高のレベルに達していると感じている。
カタールでワールドチャンピオンになってわずか4日後のリーグ前だったにもかかわらず、今季未だ無敗のリヴァプールは圧倒的なプレーをみせ、リーグトップとして2位との勝ち点差を13点に広げた。
ロベルト・フィルミーノ選手の2点だけでなく、ジェームズ・ミルナー選手のPKでも得点を重ねたリヴァプールは、アレクサンダー=アーノルド選手の豪快なシュートで4点目を追加した。
試合を終えてアレクサンダー=アーノルド選手はAmazonプライムビデオに、チームのプレーのクオリティの高さや自身のゴール、そして今季のタイトルレースについても語った。
リヴァプールの今季最高のパフォーマンスだったのでは?
そうだね。今日は本当に良いサッカーができた。特にカタール遠征もあった過密日程を経たことを考慮しても、たぶん、今季のベストパフォーマンスだったんじゃないかな。ほとんどの場面で試合をコントロールしていたし、レスターに反撃の隙を与えなかった。クリーンシートにも満足しているし、4点も挙げられたことは誇るべきことだと思う。
自身のゴールについては?
自分自身、得点を取ることはそんなに多くない。いいカウンター攻撃だったと思うし、スペースができていることに気づいていたんだ。サディオがいいボールをくれて、「決めよう」と思った。ゴールに結びついて良かった。ただ、勝ち点3のほうこそ、チームがここに戦いに来た理由だったし、それを掴めたことが重要だ。
プレミアリーグで首位を独走していることについては?
普段なら、13ポイントもリードを奪えるとは想像しないだろう。だから、チームの今のポジションについて嬉しく思う。ただ、まだまだシーズンは続くし、残り半分以上もあるから、ハードワークを続けてこのリードをさらに広げることに努めないといけない。毎週行われる試合の結果やリーグの特性からも分かるように、何が起こるかわからないからね。