シェフィールド・ユナイテッド戦：チームニュース

ユルゲン・クロップ監督は試合前会見にて、ブレイズとの対戦に向けてレッズメンバーには新たな怪我の心配はないと認めた。

新加入する南野拓実選手は移籍登録の規則にのっとり、シェフィールド戦への出場はできない。

また、アレックス・オッスクレイド＝チェンバレン選手、ジェルダン・シャチリ選手、ファビーニョ選手、デヤン・ロヴレン選手、そしてジョエル・マティプ選手らは、徐々に回復しているとはいえ今回の試合は欠場することとなる。

「中3日しかないと、リカバリーは難しくなる。ウルヴス戦でもそうだったように。ただ、4日あれば十分なリカバリーができるし問題はない。だから、今回は特に重く考える必要はない。」クロップ監督は水曜日の会見でこのように述べた。

「シェフィールド戦のあとはまたすぐに試合がある。中3日で、また厳しい挑戦にはなるが、これが私達の仕事だ。」

「調整のリズムや対戦相手のことについてだけではない。どのポジションについても、無限に交代要員がいるわけではないからだ。だからこそ、何名かの選手は何度も試合に出なければならないし、彼らがそれに対応できることを願っている。それ以外では、あとは対戦相手や戦術についてが鍵だ。」

「選手たちはみな良い状態だ。私もそのことには満足している。選べる選手は限られているから、いつも正しい選択をするのは簡単じゃない。」

一方で、ブレイズのクリス・ウィルダー指揮官は、日曜日のマンチェスターシティ戦を足首の怪我で欠場したジョン・ランドストラム選手が復帰できるかどうかは明らかにしていない。

「ジョンが火曜日（現地時間）のトレーニングにフル参加できるだろうと信じている。それから、彼の状態がどんな感じかはっきりするだろう。」ウィルダー監督はメデイアの質問にこのように答えた。

ランドストラム選手以外の他のメンバーはアンフィールドでプレーが可能な状態のようだ。

ウィルダー監督は次のように続けた。「シティ戦を経て、チーム全体のコンディションに関するレポートも受け取っている。チーム全員から先発メンバーを選べるだろう。」

前節

リヴァプール 1-0 ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ （12月29日）：アリソン、アレクサンダー＝アーノルド、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、ララーナ、マネ、サラー、フィルミーノ

マンチェスター・シティ 2-0 シェフィールド・ユナイテッド （12月29日）：ヘンダーソン、バシャム、イーガン、オコネル、バルドック、スティーブンス、ノーウッド、フレック、べシッチ、ロビンソン、ムセ