南野拓実選手は自身の能力とメンタリティのおかげでユルゲン・クロップ監督のリヴァプールに完璧にフィットするはずだとジョー・ゴメス選手は強く思っている。

南野拓実選手はシーズン前半戦にはザルツブルクの一員として、クロップ監督のチームとチャンピオンズリーグのグループステージで2度対戦している。その後1月にザルツブルクからマージーサイドへとやって来て以来、南野選手はすでに4試合に出場している。

そしてまだこの日本代表選手の移籍が実現する前、ヨーロッパの舞台でその印象的なプレーを目の当たりにしたゴメス選手は、南野選手のプレミアリーグ首位クラブへの適合性について確信していた。

南野拓実選手の対レッズ戦ベストプレイ集

「彼はいい奴だし、ポジティブだ。それにいい雰囲気を感じるよ」とゴメス選手はSoccer AMに教えてくれた。

「だが客観的に見ても、我々がザルツブルクと試合をしたときにはもう皆が彼(南野選手)に注目していたよ。ちょうど彼がアンフィールドに来て、試合をうまくこなしたときのようにね」

「それに彼には我々のプレイスタイルに順応するという強い意志も感じる。明らかに監督は我々に確実なプレイをしてほしいと思っているし、彼(南野選手)にはピッチを動き回って相手にプレッシャーをかけてほしいとも思っている」

「驚くべき加入だね」

トレント・アレクサンダー=アーノルド選手「監督の情熱に日々突き動かされている」