カーティス・ジョーンズ選手は火曜日の夜に行われたFAカップチェルシー戦の敗戦で感じた失望感から学ぶことを決意した。

スタンフォードブリッジで行われたFAカップ5回戦、ウィリアン選手とロス・バークリー選手のアクション満載のゴールにより、レッズはチェルシーに2-0で敗れた。

首都への遠征以前にもFAカップでのフル出場の経験のあるジョーンズ選手、そして同じくアカデミー出身のネコ・ウィリアムズ選手は、ユルゲン・クロップ監督により再びスターティングメンバーに選出された。

そして、ジョーンズ選手はリヴァプールの敗退に落胆したものの、彼はこの経験つまりはんぜ敗戦するに至ったかを重要な教訓として活かすことを決意した。

「私とネコにとって今日の試合は素晴らしい経験になった」と試合後、彼はLiverpoolfc.comに伝えた。「チェルシーという素晴らしいチームとの対戦だったが、私たちは最後までしっかり戦えたと思う」

「いい立ち上がりだったと思うが、望んでいた結果ではなかった。個人的には、いいパフォーマンスができず次のラウンドに進むことができなくて残念だ」

「どんな大きな試合でも、手にした機会を毎回自分のものにしていくことは重要なことである。私たちは前半にいくつかのチャンスがあったが相手キーパーの好セーブによってゴールにつなげることができなかった」

「今日は最高のチームから学ぶことができたと思う」

ジョーンズ選手はシュルーズベリー・タウンとの最初の試合での得点に続き、アンフィールドで行われた記憶に残るマージーサイド・ダービーでの決勝点と、直前のFAカップ2試合でゴールを記録している。

このリヴァプール出身の青年は、ホームでシュルーズベリー・タウンを破ったときの若きレッズで構成されたチームのメンバーあり、チェルシー戦が今シーズン8試合目の出場だった。

彼は、シュルーズベリー・タウン戦でファーストチームとしてプレーできたことについての監督への感謝と可能な限り前回のような信念を見せる決意の両方を繰り返し述べた。

「大いに感謝したい。そしてとても光栄だ」とジョーンズ選手は付け加えた。

「このようなビッククラブの若い選手たちにとって、自身の希望どおり試合に出場することは簡単ではない。監督は、彼が私と残りの若い選手たちをとても信頼してくれていることを示してくれた。素晴らしい方法で彼に恩返しできればと思っている。残りの試合を楽しみにしている」