FA、プレミアリーグ、およびEFLが以下の声明を発表しました。

FA(イングランドサッカー協会)、プレミアリーグ、EFL、女子のプロ試合はPFA(イングランドサッカー選手協会)およびLMA(リーグ監督協会)とともに、我々が前代未聞の状況に置かれていることを理解しており、COVID-19の影響を受けている全ての方々へお見舞い申し上げます。

我々は、フットボールの2019/20シーズンを再開する方法を模索し、可能な限り早く安全にすべての国内および欧州のクラブのリーグ戦とカップ戦が行われるよう、協力しあっていきます。

我々は、国内および欧州のリーグ戦とカップ戦の試合機会を増やし、その際における各大会の完全性を維持するべく、それらの日程を維持するために行われたEURO 2020延期の決定においてUEFAを支持しています。

FAの規則では、「シーズンは6月1日までに終了しなければならない」そして「各大会はFAが定めた制限内で、そのシーズンの長さを決定することができる」と規定されています。

しかし、FAの理事会は、プロのフットボールに係る2019/20シーズンにおいては、この制限が無期限に延長されることに合意しました。

さらに我々は、イングランドにおけるプロの試合が4月30日まで再び延期されることへの共同合意に達しました。

COVID-19に関する状況の先行きは未だ不透明であり、選手やスタッフ、サポーターの健康が我々の最優先事項であります。我々は今後も引き続き、政府の勧告に従い、協力して状況を見極め、状況が許せばシーズンを再開する方法を見つけるべくあらゆる手段を探っていきます。

最後になりますが、COVID-19の影響を受けた皆様に改めてお見舞い申し上げます。