これまでのリヴァプールには最初のプレミアリーグ出場100試合でモハメド・サラー選手よりも多くゴールを決めた選手はいない。

背番号11は先月のボーンマス戦でリーグ戦100試合出場を果たし、記録した得点は70を数える。これは前記録保持者であったフェルナンド・トーレス氏の得点数を7点上回るものである。

しかしながら、この記録以外に、サラー選手のリヴァプールキャリアにおけるプレミアリーグ100試合でどのような記録が誕生したのだろうか?

ここに、Optaの協力のもと、エジプト人FWを数字で紐解いていく。

8,423 – 出場時間(分)(最大9,000分)

120 – 1ゴールあたりの時間(分)

97 – 先発出場数

56 – 左足で決めたゴール数

46 – アンフィールドで決めたゴール数

24 – アウェーで決めたゴール数

24 – アシスト数

18 – ロベルト・フィルミーノ選手またはサディオ・マネ選手のアシストで決めたゴール数(各9アシスト - これは他のどのチームメイトよりも多い数字である)

11 – 右足で決めたゴール数

8 – ボーンマスとワトフォードのそれぞれを相手に決めたゴール数(ゴール数の観点ではサラー選手のお得意様と言える)

7 – PKでのゴール数

7 – アンドリュー・ロバートソン選手のアシストで決めたゴール数(フィルミーノ選手とマネ選手に次いでチーム内3番目である)

3 – ヘディングでのゴール数

1 – GKアリソン・ベッカー選手のアシストで決めたゴール数