ヒルズバラの悲劇から31周年となるこの日、ユルゲン・クロップ監督がご遺族、生存者の方々、およびリヴァプールサポーターのみなさんへメッセージを送りました。

1989年4月15日のノッティンガム・フォレストとのFAカップ準決勝で発生した事故により、96名の方が命を落としました。

COVID-19の世界的な流行により本日のアンフィールドでの追悼式典が中止されたことを受け、クロップ監督が事故の影響を受けたすべての方々に想いを馳せるとともに、祈りをささげ、また愛を贈りました。

「今日は私たちのクラブにとって、毎年重要な意味を持つ日です」と、彼は始めました。

「本日、アンフィールドで集まる予定でしたが、それができなくなりました。私たちができる唯一のことは、みんなで互いに想いを馳せること。私を信じて。私たちはあなたたちのことを想っています」

「私たちは、みなさんのことを偲び、祈り、そしてなによりも、愛を贈ります」