ロックダウン期間中、リヴァプールの監督と伝説の元キャプテンが日課の運動のために出かけていることに伴い、ユルゲン・クロップ監督はスティーヴン・ジェラード氏と定期的に会うようになったようだ。

監督はBT Sportのインタビューで、すでに引退した選手と契約できるなら誰をレッズに呼びたいかと問われた。

「簡単だよ。スティーヴン・ジェラード、スティーヴィーだ。簡単な質問だね!」とクロップ監督は答えた。続けて監督は、アンフィールドの象徴的人物にまつわる話を紹介し、ファンの笑顔を誘った。

「面白いことに、おそらく4年半もスティーヴン・ジェラードと同じ街に住んでいながら、彼とは一度も会ったことがなかったんだ。けれどもロックダウンが始まって以来、彼とは6回か7回は会っているね。私が犬の散歩に行ったり、走りに出かけたりしたときなんかには、彼もまた家族と散歩とかをしているんだ。だからこれまでよりもずっと頻繁に会うようになったよ」

「ある日、私はジェラール・ウリエと電話をしていたまさにその時にスティーヴン・ジェラードに会ったんだ。本当にすごいことだ!このようなことはロックダウン中だからこそ起こり得たことで、なんだかポジティブなことも私に起きたような感じがしたよ」