ユルゲン・クロップ監督は、リヴァプールのプレミアリーグ最終戦となるニューカッスル・ユナイテッド戦を前に、新たなケガ人に関する心配はないと明かした。

プレミアリーグチャンピオンは、歴史的な今シーズンにおけるトップリーグ32勝目を目指して、日曜日に敵地セント・ジェームズ・パークに乗り込む。この試合に勝利すれば、2019-20シーズンを勝ち点99で終えることになり、クラブ新記録を樹立することになる。

キャプテンのジョーダン・ヘンダーソン選手(膝)とセンターバックのジョエル・マティプ選手(足)は、すでに今シーズンの残り試合の出場を断念していたが、クロップ監督は試合前日の記者会見でフィットネス面での新たな懸念事項には言及しなかった。

一方、ニューカッスルのスティーヴ・ブルース監督は、金曜日の記者会見で次のように述べた。「アイザック・ヘイデンショーン・ロングスタッフが出場できる状態だ」

エミル・クラフトが足首を痛めてしまったが、24時間以内に彼の様子を見ることになるだろう」

「残念ながら、ディフェンダーは誰も復帰できないだろう。センターバックとして6人が登録されているが、そのうち5人は怪我をしているし、代わりの1人も怪我をしている」

ケランド・ワッツ選手は前回引き分けたブライトン&ホーヴ・アルビオンとの試合でベンチ入りしたが、この20歳のディフェンダーは今週末にもデビューの可能性がある。

ブルース監督はまた、新チャンピオンに敬意を表した。

「(リヴァプールの)チームとその選手たちを見てみると、彼らは若く、そして彼らは長い間その地位にいるかもしれない……。彼らには拍手喝采を送るしかない」と語った。

「20数ポイント差をつけられたね……。ロックダウン前には事実上リーグ優勝していたんだ。おめでとうの言葉を送るよ。彼らはまさに新風を巻き起こしている」

前節

ブライトン 0-0 ニューカッスル・ユナイテッド(7月20日):ドゥブラフカ、マンキージョ、クラフト、フェルナンデス、ローズ、ベンタレブ、シェルヴィー、リッチー、サン=マクシマン、アルミロン、ゲイル

リヴァプール 5-3 チェルシー(7月22日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ワイナルドゥム、ケイタ、マネ、サラー、フィルミーノ