リヴァプールFCは本日、2020-21シーズン用の新しいナイキ・アウェイキットを発表した。すでに限定先行オンライン予約の受付も開始している。

来シーズンのアウェイユニフォームは、鮮やかなティールブルーと黒の色使いが特徴的で、リヴァプールという街の様相を表している。

象徴的なシンボルであるリヴァー・バードとリヴァプールの伝統的なエンブレムはデザインの色に大きな影響を与えている。このテーマは、ホームシャツとアウェイシャツの2つを結びつけるために一貫して取り入れられている。

ユニフォームの前面にある渦巻き模様は、アンフィールドのシャンクリー・ゲートからインスピレーションを得ており、テクスチャード加工されたプリントデザインは、リヴァプールの音楽のルーツと街でよく見かけられる地元の音楽イベントを宣伝するポスターを意味している。

「僕は新しいアウェイユニフォームをとても気に入っているよ」とリヴァプールのキャプテンであるジョーダン・ヘンダーソン選手は述べている。「このデザインやそれが街とクラブの特別な部分から影響を受けているという点がとても大好きだよ。このユニフォームを着てピッチに戻り、来シーズンプレーできることが楽しみだよ」

ナイキ・フットボール・アパレルのスコット・マンソン副社長は次のように述べている。「新作デザイン発表でもしっかり説明したように、全く異なるデザインフィルターをリヴァプールFCのために作成した。何よりもまず、リヴァプールという街とクラブの豊かな文化をほめたたえるコレクション作成に着手した」

「このアウェイユニフォームは我々がこのような文化的イメージをどのように普段の生活に取り入れているかをより大胆に表現しており、それを反映させたデザインと美学を取り入れた」

この新しいキットは現在、限定先行オンライン予約注文を受け付けている。8月17日(月)からはストア店頭とオンラインで一般販売が開始される。

また、8月17日(月)からは nike.com を含むすべてのナイキの店舗での先行販売が開始される。