アーセナル戦：チームニュース

スペイン人のミッドフィルダーは、2-0で勝利した先週末のチェルシー戦の後半に、クラブデビューを果たした。そして、次節のプレミアリーグに先立って、ユルゲン・クロップ監督は新加入の背番号6番がガナーズとの一戦に先発するかどうかについて質問を受けた。

「さあどうだろうね。そのうちわかるよ」と金曜日に監督は述べた。「我々にはあと数日ほど練習する時間があるし、昨日の試合から回復しなければならない選手もいる。なので、アーセナル戦にどのように臨むかはそのうちわかるよ」

「僕にはアイデアがある。しかし、月曜日まで時間があるのになぜ今日決断を下さなければならないんだ？彼は確かに出場争いをしているよ。ええ、もっと見ていくよ」

ジョー・ゴメス選手は、軽傷のためレッズが戦った以前の2試合を欠場していたが、金曜日に練習に復帰した。しかし、筋肉系の負傷しているジョーダン・ヘンダーソン選手とジョエル・マティプ選手は未だ離脱中だ。

クロップ監督は続けて述べた。「ビリー・コウメティオは練習に復帰したよ。しかし、ジョエルとヘンドはまだ復帰していない。彼らがプレーできないのは明らかであり、この試合は彼らにとってまだ早すぎることは確かだ。僕から言えることはそれだけだよ」

一方アーセナルは、セドリック・ソアレス選手（ふくらはぎの張り）とキーラン・ティアニー選手（股関節の張り）が週の半ばに行われたカラバオカップ、レスター・シティ戦勝利の際に欠場していた。また、ふくらはぎを負傷していたソクラティス・パパスタソプーロス選手は今週中に練習へ復帰する予定だ。

カラム・チェンバース選手、パブロ・マリ選手、ガブリエウ・マルティネッリ選手、シュコドラン ムスタフィ選手、そしてエミール・スミス・ロウ選手は出場できないようだ。

ガナーズは現在、開幕から2連勝を成し遂げている。しかし、アルテタ監督は試合前の記者会見で、月曜日の試合がどうなるか予想するのはかなり難しいと強調した。

「彼らがこのリーグで示してきている基準がどれだけ一貫されているかは知っているよ。だから彼らは、試合における全ての局面を支配しているんだ」とアーセナルの監督は語った。

「なので、我々は最高の状態で試合に臨まなければならないし、相手と上手く戦わなければならない。選手たちが月曜日にそれができるといいね」

前節（プレミアリーグ）

チェルシー 0-2 リヴァプール（9月20日）：アリソン、アレクサンダー＝アーノルド、ファビーニョ、ファンダイク、ロバートソン、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、ケイタ、マネ、サラー、フィルミーノ

アーセナル 2-1 ウェスト・ハム（9月19日）：レノ、ベジェリン、ガブリエウ、ホールディング、コラシナツ、ジャカ、セバージョス、サカ、ウィリアン、オーバメヤン、ラカゼット