現地時間木曜日の夜に行われるプレミアリーグのバーンリー戦に先立ち、ジョエル・マティプ選手がチームの全体練習に復帰した。

このセンターバックは、昨年12月27日に負った内転筋の怪我を完治させ、今週はチームの全体練習に参加している。

ユルゲン・クロップ監督は、アンフィールドでのクラレッツ戦に向けて、マティプ選手を試合に復帰させるかどうかの判断をすることになるだろう。

「ジョエルは全体練習に参加している」と現地時間水曜日に開かれた試合前の記者会見でレッズの指揮官は話した。

「今は決断をしなければならないが、実際にどうするかは明日まで様子を見ることになるだろう。昨日はまったく通常どおりにトレーニングをしていた」

クロップ監督は、新たな負傷者やほかの復帰した選手については明かさず、ディオゴ・ジョッタ選手についても復帰の時期が数週間後であると述べた。

「復帰までどのくらいかかるかは正確にはわからないが、1~2週間では難しいだろう」と監督はフォワードの膝の問題について話した。「彼の怪我の完治には時間が必要だ」

一方、バーンリーのショーン・ダイク監督は、サイドバックのチャーリー・テイラー選手が今節で起用するメンバーの選択肢に入っていることに期待を寄せている。

「彼は確実に選択肢には入っている。前回の試合からも彼にはさらに数日の期間があった。私の考えのなかに彼は含まれている」とダイク監督は記者団に話した。

「最も難しいのは、選手が出場したときにその全員をうまくプレミアリーグに適応させることだ」

前節

リヴァプール 0-0 マンチェスター・ユナイテッド(1月17日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、ファビーニョ、ヘンダーソン、ロバートソン、チアゴ、ワイナルドゥム、シャチリ、サラー、マネ、フィルミーノ

ウェスト・ハム・ユナイテッド 1-0 バーンリー(1月16日):ポープ、ロートン、タルコウスキー、ミー、ピーテルス、ウェストウッド、ブラウンヒル、グズムンズソン、ブレイディ、バーンズ、ウッド