ユルゲン・クロップ監督は、フィルジル・ファンダイク選手のリハビリの現状について「とても好ましい状況にある」としているが、このディフェンダーの具体的な復帰の時期は未定のままだ。

膝の靭帯を損傷したリヴァプールの背番号4がリハビリを開始してから3か月が経過した。現在も復帰を目指して順調にリハビリを続けている。

クロップ監督は水曜日の午前にファンダイク選手の様子を確認した。その後、バーンリー戦前の記者会見で、オランダ人DFが今シーズン中に出場できる可能性があるかどうかを質問された。

「可能性の有無については私はわからない。これについて100パーセントだと判断するのは私ではないと考えている」とレッズの指揮官は回答した。

「彼の調子は良さそうだ。午前に彼と電話で話したが、彼は本当に良い気分だ。とても好ましい状況にあるね。それでも彼がいつ復帰できるかはわからない」

「確実に言えるのは、まだこなさなければならない段階が残っているということだ。これははっきりしている。私自身も同じ怪我をしたことがあるからね」

「しかし、我々の現状や彼が離脱している期間、それにリハビリがどれだけ続いているかを考えると、彼は本当に期待の持てる状態にあるね。今はそれだけだ」