リヴァプールは、プレストン・ノースエンドからベン・デイヴィス選手を長期契約で獲得した。

25歳のセンターバックは、移籍市場最終日にレッズと契約を結んだ。同選手はチャンピオンシップのクラブからの加入となり、ユルゲン・クロップ監督のチームの守備陣を強化することになる。

動画:ベン・デイヴィス選手のレッズ加入インタビュー

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デイヴィス選手はアンフィールドでの初インタビューでLiverpoolfc.comに次のように語った。「ここに来ることができてとても嬉しい」

「これは本当に大きなチャンスだ。最初は驚いたけど、頭の中を整理してみると、目の前にあるチャンスは非常に素晴らしいものだ。ぜひともこの機会を最大限に活用して、(このクラブの)選手たちから学びたいね」

「まだ実際にはアンフィールドに行ったことがないし、まだ見て回ってもいない。外から軽く見たあとにピッチも覗いてみたけど、想像した通りまるでカーペットみたいだったね」

「まだ実際にプレイヤーズ・トンネルをくぐってはいないから、それも楽しみにしているよ。このような雰囲気の中にいることができるのは素晴らしいことだね」

デイヴィス選手はプレストンのアカデミー出身で、2013年1月にトップチームデビューを果たすと、ここまでプレストンで145試合に出場し、2ゴールを記録している。

リヴァプールでは空き番号だった背番号28のシャツを着ることになったこのイングランド人DFは、プレストンの2019プレイヤーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

「まずは試合に出られるようにしたい。そしてチームに馴染んで、チャンピオンシップの選手ではなく、プレミアリーグの選手になりたいと思っている。そこからさらにステップアップしていきたい」とデイヴィス選手は語った。

「ここには一流の選手たちがいるし、僕自身も彼らから学べるはずだ。一度加入すれば、自分もその一員だ。チャンスをつかんで前進していきたい」

「早く合流して、みんなの前でプレーして、自分の能力を披露できるのを楽しみにしている。多くのファンや人々は僕のことを知らないだろうし、僕のプレーを見たこともないだろうからね」

「今は間違いなく楽しみな時期だし、観る人たちも僕の良いプレーで楽しんでくれると思うよ」