リヴァプールは、ファビーニョ選手がレスター・シティ戦を欠場するため、土曜日の昼に行われるアウェイでの試合に向けて、守備陣の再編成を行う必要があるだろう。

ユルゲン・クロップ監督は、金曜日の朝に行われた記者会見で、筋肉系の怪我でブラジル人選手が出場できないことを明かした。

監督は記者団に次のように語った。「ファビは出場できないだろう。彼は、また軽い筋肉系の怪我をしたので、今回の試合は欠場する」

ファビーニョ選手が不在のため、移籍市場最終日に加入したオザン・カバク選手ベン・デイヴィス選手が、キングパワー・スタジアムでリヴァプールでのデビューを果たすかもしれない。

また、ナット・フィリップス選手リース・ウィリアムズ選手らもクロップ監督のラインナップを決める際の選択肢の1つである。

「明らかに、彼らといくつかのセッションを行い、ディフェンス面での準備をしっかり取り組むことができた。それができたことは非常に重要なことだ」と、監督は新加入選手について語った。

「しかし、我々には他にも起用できそうないい選手がいる。ナット・フィリップスは、ヘンドやファビと一緒に本当に良いプレーを見せている」

「我々は、解決策を見つけなければならないし、今週は準備ができていることを練習で示した選手全員にチャンスがある。なので、明日にははっきりと決断を下さなければならない」

フィルジル・ファンダイク選手ジョー・ゴメス選手、そしてジョエル・マティプ選手は長期離脱しているが、ディオゴ・ジョッタ選手ナビ・ケイタ選手は、負傷後から完全復帰に向けてリハビリを続けている。

今回の試合は、クロップ監督のリヴァプールでの通算300試合目であり、サディオ・マネ選手が出場すれば、クラブでの通算200試合目の出場となる。

ディヴォック・オリギ選手が出場すれば、レッズでのプレミアリーグ通算100試合目となり、モハメド・サラー選手は、リヴァプールでのアウェイ戦通算50得点まであと2ゴールである。

一方レスターは、試合への準備において、守備陣の負傷で打撃を受けている。

ブレンダン・ロジャーズ監督は、金曜日にジェイムズ・ジャスティン選手が膝の靭帯を負傷し、残りの2020-21シーズンの試合を欠場することを明かした。

「残念ながら、ジェイムズ・ジャスティンにとって、検査結果は良くなかった。それは我々にとって大きな打撃である」と、元レッズの監督は述べた。「彼は膝前十字靱帯を負傷してしまったようだ。去年からチームに加入して以来、信じられないような活躍をしてきたが、我々にとって非常に大きな打撃だ」

「彼はあらゆるポジションでプレーしてきた。私が彼にお願いした場所、どんなポジションであれ、彼はいつも最低でも10点中8点のプレーを見せ、プレミアリーグのトップ選手として成長している」

「彼は、試合後明らかに歩けていたので、大丈夫だろうと願っていた。もちろん検査を受けるまで待つ必要がある。彼はロンドンにいる我々の医者といて、次のステップに行くため、あらゆる専門的な情報を得ようとしている」

「非常に残念だが、彼はその事実を知っている。彼は精神的にタフで、それが今の選手としての彼を形成している。また、彼は肉体的にもタフであり、今回の経験を得てより良い選手になるだろう」

フォックスは、ティモシー カスターニェ選手デニス・プラート選手、そしてウェズレイ・フォファナ選手(全員太もも)が離脱している。しかし、アジョセ・ペレス選手が、今週半ばに行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で負った打撲から回復し、メンバー入りする予定だ。

前節

レスター 1-0 ブライトン (2月10日): ウォード、ヴォンター・キャンベル、アマーティ、ソユンチュ、ジャスティン、トーマス、ンディディ、ウンデル、ティーレマンス、ペレス、ヴァーディ

リヴァプール 1-4 マンチェスター・シティ (2月7日): アリソン、アレクサンダー=アーノルド、ファビーニョ、ヘンダーソン、ロバートソン、ワイナルドゥム、ジョーンズ、チアゴ、マネ、サラー、フィルミーノ