チームニュース：アーセナル戦

ブラジル人フォワードは、打撲の為、レッズの直近3試合（フラム戦、RBライプツィヒ戦、そしてウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦）を欠場していたが、インターナショナルブレイク中にチームトレーニングに復帰していた。

「ボビーは復帰しているよ」と、ユルゲン・クロップ監督は試合前日記者会見で明らかにしたが、ディヴォック・オリギ選手とクィービーン・ケレハー選手は、未だ離脱中である。

チャンピオンは、長期離脱中のフィルジル・ファンダイク選手、ジョー・ゴメス選手、そしてジョエル・マティプ選手だけでなく、鼠蹊部の手術からリハビリを続けているジョーダン・ヘンダーソン選手も不在で臨むことになる。

クロップ監督は、代表戦後の新たな負傷者はいないことを明らかにしている。

アレックス・オックスレイド＝チェンバレン選手が、エミレーツ・スタジアムで行われる古巣のクラブとの試合に出場すれば、リヴァプールでの通算100試合出場達成となる。一方モハメド・サラー選手も、試合に出場すればプレミアリーグでの自身通算150 試合出場を記録することになる。

また、ジェームズ・ミルナー選手がベンチから起用された場合、プレミアリーグ史上最多の159回の途中出場を記録することになる。

一方アーセナルは、2人のイングランド人コンビであるブカヨ・サカ選手とエミール・スミス・ロウ選手のフィットネスを確認するようだ。

サカ選手は、ハムストリングを負傷していたため、インターナショナルブレイク中にイングランド代表に招集されることはなく、スミス・ロウ選手もU21代表の試合中に股関節を痛めたようだ。

「サカは、まだチームと一緒に練習していない」と、ガナーズのミケル・アルテタ監督は木曜日に記者団に語った。「彼はまだ、個別で練習している」

「彼をチームのプランから外す必要がある。彼はコンディションを戻してきているが、まだチームと練習出来ていないからね」

「スミス・ロウは、臀部に違和感を感じている。なので、彼は欠場することになるだろう」

「今日、医者やフィジオと相談して、明日のトレーニングに復帰できるかどうか確認するよ」

前節

ウェスト・ハム・ユナイテッド 3-3 アーセナル (3月21日)：レノ、チェンバース、ルイス、マリ、ティアニー、パーティー、ジャカ、サカ、ウーデゴール、オーバメヤン、ラカゼット

ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ 0-1 リヴァプール (3月15日)：アリソン、アレクサンダー＝アーノルド、フィリップス、カバク、ロバートソン、ファビーニョ、ワイナルドゥム、チアゴ、マネ、サラー、ジョッタ