本日、リヴァプール・フットボール・クラブは、ソーシャルメディア上で行われた人種差別的行為に関して以下のような声明を発表しました。

試合後に悪質な人種差別的行為に関して話し合うべき事態が再び起きていることを、私たちはとても残念に思っています。全くもって受け入れられるものではなく、止めなければならない行為です。

LFCはいかなる差別も非難するとともに、クラブのインクルージョン・パートナーたちと協力し、差別行為に対抗するためのRed Together キャンペーンに引き続き取り組んでいきます。

クラブとしても、選手たちに対してあらゆるサポートをしていきます。また、様々な関係機関とも協力し、差別行為の責任を問われるべき人々を特定し、必要に応じては法的措置をとらせていただきます。

ソーシャルメディアプラットフォームやその規制機関により、強力な予防策が取られる必要性も感じております。

こうした現状が続くことは許されず、このような行為が直ちに中止されるよう努めていくことは私たち全員の義務です。