リヴァプールはリーズ・ユナイテッドと1-1で引き分けに終わった。この試合を受けて、ユルゲン・クロップ監督は勝ち点1が妥当な結果であると感じているようだ。

現地時間月曜日にエランド・ロードで行われた試合で、レッズは前半のサディオ・マネ選手のゴールで一時はリードを奪った。しかし、試合終了間際のディエゴ・ジョレンテ選手の得点で追いつかれてしまった。

試合後にクロップ監督はLiverpoolfc.comにて試合を振り返った。監督の記者会見は以下の動画からご覧になれます。コメントはこのページでご覧ください。

ドローは試合内容に見合った結果だったのかについて

おそらく結果的にはそうなるだろう。前半は本当にいい試合をしていた。リーズの試合を観ていたらわかると思うが、彼らとの対戦は非常に難しくなる。我々は本当によくやった。ピッチを広く使い、様々なエリアでプレーし、ダイレクトプレーを多用し、相手の背後を狙った。実際に、試合を支配しながら相手に多くの問題を引き起こし、素晴らしいゴールも決めた。ただ、追加点を決めることはできたはずで、後半にもカウンターアタックからゴールを決められたはずのシーンがあった。それができなかったために、試合がオープンな展開になってしまった。その後、押し込まれてしまい、深い位置での守備を余儀なくされた。これではうまくいかない。しかし、彼らとの試合は強度が高くなるために、我々は深い位置でディフェンスをすることになった。正しい方法ではないが、そうせざるを得なかった。相手は主にセットプレーからビッグチャンスを作っていた。アリは少なくとも2つの好セーブを見せてくれた。しかし、セットプレーの数と、今夜の我々の体格、つまり高さのあるチームではなかったことを考えると、我々は危険な状態にあり、相手にゴールを決められてしまった。1-0の状態が長く続き、なかなかゴールを決められないとフラストレーションが溜まるものだ。

試合前にリヴァプールが勝つには複数得点が必要だという考えはあったのかについて

正直に言うと、ハードな戦いだった。問題はない。1-0にするまでは簡単かもしれないが、いつものようにちょっとした運も必要だ。自分たちが良かった試合で負け、悪かった試合で勝ったこともあった。それが人生というものだ。タフな1日だったが、これはすでに終わったことだ。

土曜日にアンフィールドで予定されているニューカッスル・ユナイテッドとの対戦について

選手たちの熱心さは本当に素晴らしい。良いプレーがたくさんあったうえに、今夜はもより良いプレーができたはずのシーンもいくつかある。もう少し正確なプレーができていたらゴールに繋がっていたであろうこともわかっている。ニューカッスル戦はまた違ったチャレンジになるだろうが、我々はその試合に臨むだけだ。