現地時間月曜日に行われた試合でリヴァプールはリーズ・ユナイテッドと1-1で引き分けた。ジェームズ・ミルナー選手は、後半にリヴァプールの選手に疲労が出てしまい、それが原因で終了間際に同点ゴールを許してしまったと考えている。

アウェーのレッズはエランド・ロードでの前半45分を危なげなく進め、サディオ・マネ選手のゴールでリードしたまま試合を折り返した。

しかし、マルセロ・ビエルサ監督率いるチームは後半に巻き返し、87分のディエゴ・ジョレンテ選手のゴールで試合は同点で終了した。

ミルナー選手は、リヴァプールの思い通りに進んだ前半を考えると、今回の結果は「チャンスを逃した」と感じているかというSky Sportsの質問に対して次のように答えた。「そう思うね。このような場所で彼らのような優れたチームと対戦するときには、前後半ともに良い内容の試合をしなければならないが、我々にはそれができなかった」

「前半はとても良かったが、後半の我々は疲れが見えてしまった。そのような状況にあるときは、いつも以上に押し込み、ボールをうまくキープしなければならない。そういう意味では残念だ」

「おそらく(レアル・)マドリードとの試合も影響したのかもしれない。前半は良かったが、リーズのようなチームに勝つためには、95分間良いプレーしなければならない。我々はそれができなかった」

レッズはリードを2点に広げるチャンスをいくつも作ったが、そのチャンスをものにすることはできなかった。

ミルナー選手は次のようにも述べた。「チャンスはあった。チャンスをものにできなかったことは同じことの繰り返しだ」

「ポジティブなことはチャンスをつくったことだが、特に長い時間リードしていたときにチャンスを得点に繋げられなかったのは残念だ。アリは素晴らしいセーブをしたが、相手にもチャンスがあり、最終的には引き分けが妥当な結果だろう」