アンディ・ロバートソン選手がリヴァプールFCと長期の契約延長にサイン
アンディ・ロバートソン選手は、リヴァプールFCと長期の契約延長を締結した。
左サイドバックの選手は、火曜日にAXAトレーニング・センターで新たな契約に最終合意し、その喜びを語った。
「もちろん、交渉が始まった時、僕の将来はさらに長期的にこのクラブにあるように思ったし、このクラブで幸せだという感情を隠す必要はないと思う」
「出来るだけ長くこのクラブに残ってプレーし続けたい。このクラブに長くいれることは、僕にとっても、家族にとっても常に幸せな時間なんだ。ここでの生活に慣れて、このサッカークラブの全てが大好きだし、この旅を続けられて嬉しい」
2017年の夏にハル・シティからレッズに加入したロバートソン選手は、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ、UEFAスーパーカップを制覇したユルゲン・クロップ監督の優勝チームの中心メンバーとしての地位を確立した。
27歳の彼は、これまでクラブで177試合に出場し、2018年9月にはスコットランド代表のキャプテンに任命された。
彼は、トレント・アレクサンダー=アーノルド選手、ファビーニョ選手、アリソン・ベッカー選手、そしてフィルジル・ファンダイク選手に続いて、ここ数週間でリヴァプールと契約延長を更新したクロップ監督率いるチームの5人目選手である。
ロバートソン選手は続けて次のように述べた。「このとても大きなクラブと契約したのを昨日のことのように覚えているし、リヴァプールのレギュラーになる、トロフィーを獲得する、その他すべてのことをするという野心を持っているけど、すべてが最高に上手くいっている」
「キャリアをスタートした当初から、スパイクを脱いで引退した時には、僕の話を聞きたいと思ってくれている人たちと一緒に座って、過去に成し遂げた物語を全て話すのを楽しみにしていた」
「しかし、このトレーニンググラウンドには先を見据えて、さらなる歴史と物語を作り上げようとする多くに人たちがいるし、僕もその1人だ。引退したとき、みんなが退屈するまで何時間もかけてすべての物語を語りたいね!」
「確かにすでに多くの歴史を積み上げてきているが、もちろん、僕は今シーズンからもっと多くの歴史を作っていきたいと思っている。我々はもっと多くのことを成し遂げたいし、できるならもっと多くのトロフィーと喜びをこのクラブにもたらしたい」
「このようにするための唯一の方法は一生懸命になり、最初の1日目から僕たちみんながやってきたのと同じ努力を続けることだ」