現地時間土曜日にアンフィールドで行われたプレミアリーグで、リヴァプールはブライトン&ホーヴ・アルビオンと2-2の引き分けに終わった。

試合開始からわずか4分、モハメド・サラー選手の折り返しからジョーダン・ヘンダーソン選手が先制弾を叩き込み、レッズが先にリードを奪う。

さらに、途中出場のアレックス・オックスレイド=チェンバレン選手のピンポイントクロスにサディオ・マネ選手が頭で合わせ、リードを2点に広げた。その後、エノック・ムウェプ選手がエリア外から弧を描く豪快なシュートを決めて、1点を返される。

さらに65分には、アダム・ララーナ選手のパスを受けたレアンドロ・トロサール選手がアリソン・ベッカー選手の守るゴールを揺らし、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

チームニュース

リヴァプールは、先週5点を奪って快勝したマンチェスター・ユナイテッドとのゲームから2選手を変更してこの試合に臨んだ。ディオゴ・ジョッタ選手とジェームズ・ミルナー選手に代わり、マネ選手とカーティス・ジョーンズ選手が起用された。また、ナビ・ケイタ選手が先発出場し、タイラー・モートン選手がベンチ入りした。

リヴァプール:アリソン、アレクサンダー=アーノルド、コナテ、ファンダイク、ロバートソン、ヘンダーソン、ジョーンズ、ケイタ、マネ、サラー、フィルミーノ

サブ:アドリアン、ゴメス、オックスレイド=チェンバレン、南野、ジョッタ、ツィミカス、オリギ、マティプ、モートン

試合内容

リヴァプールは、4月からの公式戦20戦無敗という記録を達成するべく、本拠地アンフィールドでの試合に臨んだ。

しかし、試合開始3分で危うくリードを許しかけることになる。ソリー・マーチ選手にレッズの最終ラインを抜け出され、GKアリソンとの1対1のシーンを作られてしまった。しかし、ファーサイドを狙ったシュートはアリソン選手がキーパーグローブに当てて、ゴールを許さなかった。

このピンチに対するレッズのリアクションは完璧なものだった。

サラー選手が右サイドでボールを受けてエリア内に侵入し、中央に走りこんだヘンダーソン選手にボールを送ると、ヘンダーソン選手は最初のシュートでそのボールをゴールに押し込んだ。

しかし、15分にはGKアリソン選手の出番が訪れることになる。イヴ・ビズマ選手にシュートを放たれるも、アリソン選手が左手1本で触れて、最後はポストに救われる形となった。

リヴァプールは再び反撃に出る。ロベルト・フィルミーノ選手がサラー選手のラストパスからシュート狙ったが、ここはクロスバーの上に外れた。

ここでユルゲン・クロップ監督サイドはケイタ選手が負傷で試合続行が不可能になったことで選手交代を余儀なくされ、オックスレイド=チェンバレン選手がピッチに投入された。

そのオックスレイド=チェンバレン選手は、途中出場ながらすぐに仕事を果たす。右サイドでボールを拾うと、ファーに見事なクロスを送る。これにマネ選手が反応し、ゴールの目の前からヘディングシュートを押し込んだ。

ブライトンも攻勢を強める。マルク・ククレジャ選手のクロスにムウェプ選手がヘディングで合わせたが、枠を外れた。一方で、フィルミーノ選手のゴール前でのシュートは、ルイス・ダンク選手にブロックされた。

さらに、ロベルト・サンチェス選手のバックパスに詰めたマネ選手がボールをゴール内に入れたものの、VARによってハンドの判定を受け、リヴァプールの3点目は取り消された。

ムウェプ選手がエリア外から見事なロングシュートを放つと、これがGKアリソン選手の頭上を越えてゴールに突き刺さり、ホームチームのアドバンテージは再び1点となる。

レッズは後半開始直後にもマネ選手のパスからサラー選手がネットを揺らしたか思われたが、ここもオフサイドによって得点とはならなかった。ララーナ選手の強烈なシュートはアリソン選手がセーブした。

ブライトンはエンドが変わってからもリヴァプールの脅威となり続けていた。ララーナ選手がトロサール選手にラストパスを出すと、トロサール選手は冷静にアンディ・ロバートソン選手をかわしてゴールを決め、同点に追いつかれる。

試合時間残り15分にもトロサール選手がゴールを決めたかに思われたが、副審のフラッグが上がったため、得点は生まれなかった。

試合終盤にはフィルミーノ選手に代えてジョッタ選手を投入するなど、リヴァプールは最後まで勝利を目指したが、突破口を開くことはできず、2-2のドロー決着となった。