チームニュース:アーセナル戦
リヴァプールは、土曜日に行われるプレミアリーグのアーセナル戦で、先発メンバーを変更する必要があるかどうかを直前に判断するようだ。
キャプテンのジョーダン・ヘンダーソン選手とアンディ・ロバートソン選手は、インターナショナルブレーク中に負傷したものの、日本時間2:30キックオフの試合に「かなり近づいている」とのことだ。
「ヘンドとロボは、まだチームと一緒にトレーニングしていない。彼らは回復やリハビリをしていて、チームとは一緒に練習していないよ」と、ユルゲン・クロップ監督は金曜日のお昼に記者団に伝えた。
「それについては、遅い、遅い、遅い、遅い決断になるだろう」
もしヘンダーソン選手がレッズのホーム3連戦の1試合目となるガナーズ戦に出場すれば、クラブ通算500試合出場の節目を迎えることになる。
ブラジル代表から戻ってきたファビーニョ選手はメンバー入りする見込みで、サディオ・マネ選手はセネガル代表で肋骨を痛めたが、「問題なし」と宣言され、今週のトレーニングに復帰している。
「サディオは元気だし、ファビは遅れて戻ってきただけで回復をしていたから、今日の練習に参加できることを願っている。」と、クロップ監督は付け加えた。「まだ何も変わったことは聞いていないが、結局は明日まで待つしかない」
しかし、ロベルト・フィルミーノ選手(ハムストリング)、ジョー・ゴメス選手(ふくらはぎ)、ナビ・ケイタ選手(ハムストリング)、そしてジェームズ・ミルナー選手(ハムストリング)は、ガナーズ戦に欠場することになる。
また、ハーヴェイ・エリオット選手は、月曜日に足首の手術後のリハビリのために、AXAトレーニングセンターでランニングを行ったが、依然として離脱している。
一方アーセナルは、フォーワードのピエール=エメリク・オーバメヤン選手とトーマス・パーティ選手の出場を見極める必要がある。
ガナーズのミケル・アルテタ監督によると、両選手はインターナショナルブレーク中にガボン代表とガーナ代表の試合を欠場し、彼らのコンディションは金曜日に判断されるようだ。
「我々は、オーバメヤンを見極め、彼の状態を判断しなければならない」と、アルテタ監督は記者団に対して語った。「我々には、様々な試合や問題、小さな怪我を経験している選手がいる。なので、今日は全員をテストして、明日のプレーを確認しなければならない」
「パーティも同じで、彼は代表チームでプレーすることができなかった。重要な試合だったので、その試合に出場するために取り組んでいたが、あと一歩のところでそれができなかった」
「彼はまだ十分な準備をしていないので、今日はそれを評価しなければならない」
先週末のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦で足首を痛めたセアド・コラシナツ選手は欠場。また、グラニト・ジャカ選手は膝の靭帯の怪我でリハビリ中だ。
アンフィールドでのプレーへの挑戦について、アルテタ監督は次のように付け加えた。「それは常に試練であり、フットボールをするには魅力的なスタジアムである。精神的にも、肉体的にも、戦術的にも最高の状態で、我々の最大の基準までレベルを上げなければならない。そうしないと、やられてしまうからね」
「アンフィールドに行くことは常に試練だが、しっかりとプレーできれば、自分たちがちゃんとしたフットボール選手であることを実感できる。アンフィールドほど良いグランドはそうそうない」
前節
ウェスト・ハム・ユナイテッド 3-2 リヴァプール(11月7日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ヘンダーソン、オックスレイド=チェンバレン、マネ、サラー、ジョッタ
アーセナル 1-0 ワトフォード(11月7日):ラムズデール、富安、ホワイト、ガブリエウ、タヴァレス、サカ、ロコンガ、メイトランド=ナイルズ、スミス・ロウ、ラカゼット、オーバメヤン