リヴァプール・フットボール・クラブの2022-23プレシーズンは、7月のタイでのマンチェスター・ユナイテッド戦で幕開けとなる予定だ。

ユルゲン・クロップ監督サイドは、バンコク・センチュリーカップのタイトルをかけ、現地時間7月12日火曜日にバンコクのラジャマンガラ・スタジアムへと乗り込む。

『伝統の一戦』と呼ばれるこの一戦は、レッズのサマーツアーの記念すべき1戦目であり、これは2015-16年のプレシーズンツアーで大きな成功をおさめたラジャマンガラ・スタジアムへの帰還を意味する。

タイでの滞在期間中、クラブは、重要な地域コミュニティプロジェクトや文化的アクティビティへも積極的に関わる予定だ。

リヴァプールFCのコマーシャル・ディレクターであるベン・ラッティーは、以下のようにコメントしている。「プレシーズンツアーは、私たちの選手たちがシーズンの準備をするうえで極めて重要であり、また世界中のファンの方々と触れ合うことのできる素晴らしい機会でもある」

「かのパンデミックの影響で、プレシーズンでの遠征が叶わなかった。そのため、もう一度世界中の私たちのサポーターに会えること、そして『伝統の一戦』のような試合の数々を開催できることに胸を躍らせている」

「バンコクへの遠征は、紛れもなく特別なものになるだろう。また、その道中で沢山のサポーターに会えることを何より楽しみにしている」