リヴァプール・フットボール・クラブは、現地時間9月10日(土)に予定されていたウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの試合が延期となったことを発表します。

エリザベス女王の崩御により、プレミアリーグが延期の決定を下しました。

延期となった試合の日程は再調整され、詳細は追って公表されます。購入いただいたチケットは新たな日程でもご利用いただけます。

すでにウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦のチケットを購入済の方々に対して、詳細が決まり次第、クラブより直接ご連絡を差し上げる予定です。

プレミアリーグ声明文

本日午前に行われたミーティングにおいて、プレミアリーグクラブは故エリザベス女王を追悼いたしました。

女王の素晴らしい一生および英国への多大なる貢献を尊び、また尊敬の念を示すため、今節のプレミアリーグの試合全てを延期することといたしました。これには月曜夜の試合も含まれます。

プレミアリーグのチーフエグゼクティブ、リチャード・マスターズは以下のようにコメントを発表しました。

「在位期間が歴代最長の君主として、女王は我々にとってのインスピレーションであり、この国に対する献身性をとおして素晴らしいレガシーを残してくれました」

「この国の国民だけでなく、世界中で女王を愛してきた人々にとって、この上なく辛い時を迎えています。我々プレミアリーグは、そうした人々と共に、女王を追悼いたします」

FAやEFLも同様に、今週末に予定されていた関連試合の延期を決定いたしました。

服喪期間のプレミアリーグの試合日程については、追って公表いたします。