リヴァプール・フットボール・クラブは、現地時間火曜に開催されるチャンピオンズリーグ・アヤックス戦において、崩御されたエリザベス女王を追悼いたします。

キックオフの前に、選手、審判団、スタッフおよびサポーターが団結して、黙祷を捧げます。また、女王への敬意を表し、選手らは喪章を着用いたします。

服喪期間中、アンフィールドの全ての旗は半旗として掲げられ、クラブのソーシャルメディアにおけるクレストも白黒へと変更しております。

女王は、1993年のLFC創設100周年となる年に、“100周年スタンド”の公式発表のためアンフィールドを訪問されました。また、ビル・シャンクリー氏やボブ・ペイズリー氏をはじめ、ジェラール・ウリエ氏、エムリン・ヒューズ氏、ロジャー・ハント氏、イアン・カラハン氏、サー・ケニー・ダルグリッシュ氏、イアン・ラッシュ氏、ジョン・バーンズ氏、スティーヴン・ジェラード氏、また昨今ではジョーダン・ヘンダーソン選手やジェームズ・ミルナー選手といった多くの選手や監督が大英帝国勲章を受勲しており、女王より直接勲章を授けられています。

上記の写真は、1965年にウェンブリーで開催されたFAカップ決勝のリーズ・ユナイテッド戦後に、女王がレッズの主将ロン・イェイツ氏へ、クラブ史上初となるFAカップ優勝杯を手渡した際に撮影されたものです。

LFCは、現地時間火曜の試合に先立ち、女王への追悼に加わってくれるサポーターの皆さまに深く感謝いたします