リヴァプールは、アンディー・ロバートソン選手をケガで欠いた状態で、現地時間火曜日に行われるチャンピオンズリーグ・アヤックス戦に臨むこととなる。

レッズのディフェンダーは、敗戦を喫した先週のナポリ戦の試合終了間際に打撲を追い、今節は召集外となった。

ユルゲン・クロップ監督は、現地時間月曜の試合前会見にて、以下のようにコメントしている。「今のロボは100%の状態ではない。93分あたりの、かなり深い時間帯に違和感を感じたようで、次の日も同じ感覚が残っていた。そうだね、少なくともインターナショナルブレイク明けまで起用はお預けになるだろう」

一方、エヴァートン戦で足を負傷したファビオ・カルバーリョ選手はトレーニングを再開するまでに回復しているものの、カーティス・ジョーンズ選手については離脱が続いている。

クロップ監督は、「カーティスはまだ起用できない。ファビオは昨日、通常通り練習したから起用可能だ」とチーム状況を説明した。

リヴァプールは依然、ジョーダン・ヘンダーソン選手(ハムストリングの負傷)、ナビ・ケイタ選手(筋肉系のトラブル)、イブラヒマ・コナテ選手(ひざの負傷)、アレックス・オックスレイド=チェンバレン選手(筋肉系のトラブル)、カルヴァン・ラムゼイ選手(背部の負傷)、クィーヴィーン・ケレハー選手(そけい部の負傷)を欠く状況だ。

トレント・アレクサンダー=アーノルド選手は、今対戦で出場すれば、レッズ史上26人目となる欧州大会での通算50試合出場を記録。もし達成されれば、23歳341日という若さでこの節目を達成したクラブ史上最年少の選手となる。

一方、アヤックスは、24名の選手を引き連れマージーサイドへとやってくる。しかし、オーウェン・ワインダル選手、モハメド・イアターレン選手、フランシスコ・コンセイソン選手は帯同しない予定だ。

ディフェンダーであるカルヴァン・バッセイ選手は、アヤックスが勝利を収めた週末のへレーフェーンとの一戦で負傷交代を強いられたものの、今回のアウェイ戦に向けて召集されている。

アルフレッド・シュルーダー監督は、以下のようにコメントしている。「今夜のチームミーティングで、いつもどおりプレーする点と変更を加える点について話し合おうと思っている」

「我々は明日、現時点でのベストチームをピッチ上に送り込む。決して容易なことではないが、とにかく最高の布陣で臨もうと思っているよ」

直近の試合

ナポリ 4-1 リヴァプール (9月7日): アリソン、アレクサンダー=アーノルド、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ミルナー、エリオット、ディアス、サラー、フィルミーノ

アヤックス 5-0 ヘーレンフェーン (9月10日): パスヴェール、レンシュ、ティンバー、バッセイ、ブリント、クラーセン、アルバレス、テイラー、タディッチ、クドゥス、ベルフワイン