リヴァプールのイブラヒマ・コナテ選手とダルウィン・ヌニェス選手は、水曜夜に行われるAFCアヤックスとのチャンピオンズリーグでの対戦に出場する可能性がある。

この2人は、ヨハン・クライフ・アリーナで行われるグループAの試合(日本時間4時)に向けてアムステルダムに移動した。レッズが今大会の次の段階への出場権を得るためには勝ち点が必要となる。

しかし、チアゴ・アルカンタラ選手とジョエル・マティプ選手は依然として離脱中であり、ミッドウィークの出場は不可能である。

チアゴ選手の状態について質問されたユルゲン・クロップ監督は、「まだアウトだ」と答えた。

「コナテはここにいる。数分間プレーする準備はできていると思う。彼は最初の数分間をプレーすることができるが、それではあまり意味がない。数分間はイエスだ。それだけだ。まだ新しいことは何もない」

ヌニェス選手について、監督は「彼は昨日も今日も普通にトレーニングしている。そう、今この瞬間、彼は出場できるんだ」

ナビ・ケイタ選手とアレックス・オクスレイド=チェンバレン選手は、シーズン序盤の負傷によりグループステージの登録メンバーから外れており、出場できない。

アルトゥール・メロ選手、ルイス・ディアス選手、ディオゴ・ジョッタ選手は、クロップ監督にとって長期欠場者のままである。

アリソン・ベッカー選手はレッズでの全大会通算200試合出場を目指し、アンディ・ロバートソン選手は欧州での通算50試合出場を達成する可能性がある。

アヤックスのアルフレッド・シュルーダー監督は試合前の記者会見で、MFケネス・テイラー選手とDFデヴェイヌ・レンチ選手が再び出場できることを確認した。

エドソン・アルバレス選手も出場可能だが、アフメカン・カプラン選手は依然として離脱している。

リヴァプールがナポリと並んでグループAからベスト16に進出するのを阻止するためには、エールディヴィジ首位のチームはこの試合に勝たなければならない。

「結局はポイントなんだ。自分たちができると信じて、健全な勇気とアグレッシブさを見せなければならない」とシュルーダー監督は語った。

「最後まで勝つために全力を尽くす。もし勝ち点1で満足しなければならないのなら、それはそれで仕方がない。でも、できるだけ長く勝利を目指したい」

前節

RKCヴァールヴァイク 1-4 アヤックス (10月22日):パスヴェール、サンチェス、ティンバー、ブラインド、バッセイ、クラーセン、アルバレス、ベルハイス、ベルフワイン、タディッチ、ブロビー

ノッティンガム・フォレスト 1-0 リヴァプール (10月22日):アリソン、ミルナー 、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ジョーンズ、エリオット、カルバーリョ 、サラー、フィルミーノ