リヴァプールは、土曜夜にアンフィールドにやってくるリーズ・ユナイテッド戦にチアゴ・アルカンタラ選手を出場させる予定だ。

ミッドフィルダーの選手は耳の感染症のため、ここ2試合の出場を逃しているが、今週末にはユルゲン・クロップ監督のチームへの復帰を果たすことになりそうだ。

イブラヒマ・コナテ選手も、ミッドウィークのチャンピオンズリーグでAFCアヤックスに勝利した試合に出場したため、今週末の試合に出場する可能性が出てきた。

その他では、ジョーダン・ヘンダーソン選手はイギリス時間午後7時45分のキックオフを前に診断を受ける予定だが、ナビ・ケイタ選手、ジョエル・マティプ選手、ディオゴ・ジョッタ選手、ルイス・ディアス選手、アルトゥール・メロ選手は依然として離脱している。

「ヘンドについては、少し待たなければならない」と、クロップ監督は金曜日に記者団に語った。「彼は昨日、少し疲労を感じていて、昨日は治療を受けただけだった。だから、今日は彼がどうなるのか見てみたい。正直なところ、彼は大丈夫だろうと思っている」

「そしてチアゴが帰ってきた。ナビはまだだ。ジョエルは戻ってこないだろう。彼はここでトレーニングをしているが、リハビリをしている。ディオゴについては明らかだし、ルイスについても分かっているだろう」

コナテ選手について、レッズの監督はこう語った。「彼は一歩近づいている、間違いなく。あと数日で完璧になる。どれくらい?いずれわかるが、彼は出場できる」と語った。

一方リーズは、スチュアート・ダラス選手とアダム・フォーショー選手がL4へ帯同しないことが確定しており、ヘッセ・マルシュ監督は木曜日にメディアの前でいくつかのフィットネスに関する懸念を詳述している。

「さらに、疑問なのは盲腸のレオ・へルデだ。それからジョフィ(ジョー・ゲルハート)、ロドリ(ロドリゴ・モレノ)、ルイス(シニステラ)、リアム(クーパー)、テイラー(アダムス)もちょっと疑問が残る」と、彼は述べた。

「これからの48時間で全ての選手がどうなるかを見る。それだけだ」

水曜日のアムステルダムでの勝利でチャンピオンズリーグのベスト16進出を決めたリヴァプールとの対戦について、マルシュ監督は次のように語った。「リヴァプールのことは知っているし、ユルゲン・クロップとも何年か前から知り合いだ」

「彼は、チームをより良くするための努力と、自分のやり方を信じることに厳しく、私にとってのリヴァプールは、この4、5年間、世界最高のチームのひとつだ」

「何があっても、それが要求されることを理解しているプロの選手たちだ。彼らは今、たくさんの厄介な怪我を抱えていて、我々とは違う意味で、今年すでに少し壁に突き当たっている」

「でも、彼らのクオリティーは知っているし、ホームでは信じられないほどいい。アヤックス戦での対応がすべてを物語っており、彼らの絶対的なベストを期待している」

前節

アヤックス 0-3 リヴァプール(10月26日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、ゴメス、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ヘンダーソン、エリオット、サラー 、フィルミーノ、ヌニェス

リーズ 2-3 フラム(10月23日):メリエ、エイリング、コッホ、クーパー、ストライク、グリーンウッド、ロカ、ハリソン、アーロンソン、シニステラ、ロドリゴ