リヴァプールFCは、PSVアイントホーフェンからコーディ・ガクポ選手の移籍について合意に至ったことを発表した。

この23歳のフォワードは、個人的な条件に合意し、AXAトレーニングセンターでのメディカルチェックを無事終えた後、正式な加入は移籍市場が開始する1月初めとなる予定だ。

ガクポ選手は、ワールドカップで5試合に出場して3ゴールを挙げ、準々決勝進出に貢献したフィルジル・ファンダイク選手とともに、オランダ代表で印象的な活躍をした。

カタール大会前のエールディヴィジでは、彼はそれぞれ9点と12アシストでリーグ得点王とアシスト王だった。

彼はLiverpoolfc.comに次のように伝えた。「とてもいい気分で、ここに来られて本当に興奮している。トレーニングを始め、この素晴らしいクラブでプレーするのが楽しみだ」

「このクラブは、僕にとって素晴らしいクラブであり、自分の力を発揮し、チームが過去数年間に達成した美しい瞬間をさらに達成する手助けをすることができると思う」

「個人的にも、ここで成長することはいいことだと思うし、ここには素晴らしい選手がたくさんいるので、いろいろなことを学べると思う」

アイントホーフェンで生まれ育ったガクポ選手は、PSVのユースシステム出身で、昇格し、2018年2月にシニアデビューを果たした。

故郷のクラブで全コンペティションを通じて合計159試合に出場し、55得点を記録した。そのうちの1つは2022年4月のKNVBカップで、AFCアヤックスとの対戦で2-1の勝利を収めたものである。

PSVでの成長は国際的な認知度を高め、U18からU21の年代別オランダ代表を経て、2021年6月のEuro2020グループステージの北マケドニア代表との試合で交代出場し、シニア初出場となった。

現在までに14試合に出場し、6得点を記録している。

リヴァプールでは18番のユニフォームを着ることになる。

彼は次のように付け加えた。「アンフィールドでプレーすることをとても楽しみにしている。スタジアムや雰囲気について、素晴らしい話をたくさん聞いている。待ちきれないよ」

「もちろん、チームとしてできる限り多くのタイトルを獲得し、良いパフォーマンスを発揮して、チームとして、そして選手として何ができるかを世界に示すことが僕の目標だ。そして個人的には、毎シーズン成長し続け、より良いプレーヤーになることだ」

「皆さんが温かく迎えてくださることに本当に感謝しているし、スタジアムや街中で皆さんにお会いできることを本当に楽しみにしている」