タイラー・モートン選手は、リヴァプール・フットボール・クラブと新たに長期契約を結んだ。

現在、ブラックバーン・ローヴァーズにレンタル移籍して2022-23シーズンを過ごしている20歳は、水曜日にAXA・トレーニングセンターで契約延長にサインした。

彼はLiverpoolfc.comにこう語った。「本当にワクワクしている。小さな夢が叶ったのだから、これ以上の幸せはない」

「少し前から知っていて、進行中だったのだが、ここが僕の行きたい場所で、ここが僕の行きたいクラブなので、待ちきれなかった。本当にワクワクするし、将来が楽しみだ」

アカデミー出身のモートン選手は、2021年9月にノリッジ・シティと対戦したカラバオ・カップで途中交代からデビューした後、昨シーズンはリヴァプールでシニア9試合に出場している。

プレミアリーグでは、同年11月のアーセナル戦でベンチ入りし、チャンピオンズリーグでは、グループステージのFCポルト戦とACミラン戦に先発出場した。

モートン選手は昨年夏にブラックバーンに移籍し、これまで28試合に出場し、リーグ戦の全試合に出場している。

彼は次のように続けた。「このローン移籍をどう受け止めるか、自分自身を非常に誇りに思う。これを次のシーズンにつなげていければと思う」

「毎日が進歩の連続で、ピッチ内外で新しいことを学んでいると感じている。プロになるために学ぶには最高の環境だし、自分でもうまくいっていると思っている。そして、それがうまくいっていると思う。今後の展開が楽しみだ」