ステファン・バイチェティッチ選手がリヴァプールFCと新たな長期契約を締結した。

18歳の選手は、木曜日の午後、AXAトレーニングセンターで契約書にサインし、クラブとの将来を誓った。

彼はLiverpoolfc.com に次のように語った。「もちろん、このクラブでプレーし続けられることはとても嬉しく、とても興奮しているし、もっと多くの年数を一緒にプレーできることを願っている。このクラブと契約できたことを、僕も家族もとても誇りに思っている」

「素晴らしい気分だよ。この2年間、ずっと夢見てきたことであり、そのために努力してきたことでもあるんだ」

バイチェティッチ選手は、2020年12月にセルタ・デ・ビーゴからレッズに加入し、アカデミーのU18とU21に所属した。

2022-23年シーズンに向けてトップチームのプレシーズンに参加したスペインユース代表は、その後ユルゲン・クロップ監督から試合出場機会を与えられるようになった。

18歳の誕生日を迎える直前、アンフィールドで行われたプレミアリーグのAFCボーンマス戦(9-0で勝利)でベンチ入りし、シニアデビューを果たしたのだ。

11月に行われたカラバオカップのダービー・カウンティ戦で先発出場し、その1ヶ月後にはアストン・ヴィラ戦で信じられないほど落ち着いたプレーでゴールを記録した。

バイチェティッチ選手は今シーズン、合計10試合に出場し、そのうち3試合はチャンピオンズリーグにも出場している。

「クレイジーだよ」と43番は続けた。「1年前はU18でプレーしていたのに、今では試合に出場し、デビューを果たし、ゴールまで決めた。今年は予想だにしなかったことだった」

「こんなに速く時間が経つなんて驚きだ。でも、これからも努力して、もっといろいろなことが起こるといいね」