リヴァプールは、イブラヒマ・コナテ選手の負傷により、土曜日のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で少なくとも1名の変更を余儀なくされるだろう。

先週末のブライトン&ホーヴ・アルビオンと戦で筋肉痛を負ったセンターハーフは、モリニューでのプレミアリーグ戦に欠場することになった。

「イブは筋肉を痛めている」と、ユルゲン・クロップ監督は金曜日に記者団に語った。「試合で負傷したみたいで深刻な怪我ではないみたいだ。 試合後に 大丈夫かと聞いたら、大丈夫と言っていた。試合後、治療を受けて、スキャンして、出場できないと分かった」

その他、ディオゴ・ジョッタ選手はフルトレーニングへの復帰に近づいており、ルイス・ディアス選手、ロベルト・フィルミーノ選手、フィルジル・ファンダイク選手も順調にリハビリを続けている。

しかし、この4人にとって、ウルヴス戦はあまりにも早くやってくることになる。

クロップ監督は次のように続けて述べた。「ディオゴは今週、チームとフルセッションを行なったが、翌日には再びリハビリセッションを行なった。来週には通常のトレーニングに戻れると思う」

「ボビーは、明らかに近づいてきている。まだ数週間はかかるだろうが、彼は今、ピッチの上でも走っている。それはいいことだ」

「ヴァージは近づいているが、ウルヴス戦には明らかに間に合わない。ヴァージは来週も部分トレーニングを行うと思う」

モハメド・サラー選手は日本時間午前0時のキックオフでレッズの試合でプレミアリーグ通算200試合出場を達成する可能性があり、ファビーニョ選手はあと一歩のところにいる。

一方、ジュレン ロペテギ監督は、新加入のジョアン・ゴメス選手とクレイグ・ドーソン選手をデビューさせるかどうか思案している。

ロペテギ監督は、ペドロ・ネト選手、ブバカル・トラオレ選手、シキーニョ選手、サーシャ・カライジッチ選手らが離脱している。また、チーム内に新たな負傷者の心配はないと報告した。

「もちろん、ゴメスはここに来たばかりで、イングランドのサッカー、環境、リズムに適応しなければならない」と、ウルヴスのヘッドコーチは語った。

「ブラジルでは、多かれ少なかれプレシーズンに入っているので、彼は選手たちとは違う状況にいる。今は、できるだけ早く他の選手たちと同じような状態に持っていかなければならない」

「クレイグはここにいたいと言っているし、僕らも満足しているし、彼と一緒に歴史を作っていくつもりだ。彼がここに来れば、もちろん(プレーの)可能性はある」

前節

ブライトン&ホーヴ・アルビオン 2-1 リヴァプール (1月29日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、コナテ、ゴメス、ロバートソン、バイチェティッチ、チアゴ、ケイタ、エリオット、サラー、ガクポ

マンチェスター・シティ 3-0 ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ (1月22日):サー、セメード、コリンズ、キルマン、ブエノ、ネヴェス、ヌネス、レミナ、トラオレ、ヒチャン、ヒメネス