土曜日の夕方、U21ヨーロッパ選手権でイングランドが勝利を収め、カーティス・ジョーンズ選手が決勝ゴールを決めた。

リヴァプールのミッドフィルダーは、ジョージアのバトゥミ・アリーナで行なわれたスペインとの決勝戦に出場し、1-0で勝利した。

ジョーンズ選手は、前半アディショナルタイムにコール・パーマー選手のフリーキックがディフレクトしてネットを揺らし、この試合唯一のシュートを決めた。また、この試合の最優秀選手賞を獲得した。

リー・カーズリー監督率いるチームは、試合終了8分前にハーヴィー・エリオット選手が投入し、劇的な形で大会6試合連続のクリーンシートを達成した。

GKジェームス・トラフォード選手は、90分過ぎにアベル・ルイス選手が得たPKをセーブし、イングランドのリードを守り、トロフィーを手にした。

ジョーンズ選手はこの大会で5度目の先発出場を果たし、エリオット選手も5試合に出場して、ヤングライオンズは1984年以来のU21ユーロ王者に輝いた。