遠藤航選手「このチームを誇りに思う。我々は最後まで戦った」

69分にディオゴ・ジョッタ選手が退場し、9人になった後、ジョエル・マティプ選手の不運なオウンゴールにより、2-1でトッテナム・ホットスパー・スタジアムで敗北した。

カーティス・ジョーンズ選手はプレミアリーグの前半途中で退場処分を受け、ルイス・ディアス選手はソン・フンミン選手がスパーズに先制点を与える前に、VARによって与えられるべきゴールがオフサイドの判定を受けていた。

コーディ・ガクポ選手は前半終了間際のアディショナルタイムに同点に追いついたが、負傷のため途中交代を余儀なくされた。遠藤選手は、リヴァプールがあらゆる逆境に対処したことは称賛に値すると考えている。

ジョッタ選手が2度目の警告を受けた直後にピッチに投入された3番は、Liverpoolfc.comに次のように語っている。「最後にはとてもタフなゲームになったが、試合中には五分五分の決定機があった。9人でプレーするのはとても大変だよ。でも、引き分けで1ポイントでも取りたかったので、とても残念だ」

「このチームをとても誇りに思う。ただがっかりしている。この結果から学ばなければならないし、もちろん、難しい決断に直面しながらも、最後まで戦い抜いたスピリットは見せた」

「それがリヴァプールであり、常に試合に勝とうとしなければならない。この試合から学べることはたくさんある」

マティプ選手について遠藤選手は次のように語った。「実際、彼は今日素晴らしいプレーを見せていたから、誰も彼を責めることはできないよ。彼の今日のプレーを誇りに思うし、チームメイトの今日のプレーを誇りに思う」