遠藤航選手はリヴァプールで再びプレー可能だが、ユルゲン・クロップ監督は土曜日のプレミアリーグ、バーンリー戦で数人の選手を欠くことになる。

遠藤選手は先週土曜日、AFCアジアカップで日本代表が準々決勝で敗れた後、今週のAXAトレーニングセンターに戻った。

ステファン・バイチェティッチ選手、ベン・ドーク選手、ジョエル・マティプ選手、モハメド・サラー選手、ドミニク・ショボスライ選手は負傷のため欠場している。

鎖骨骨折からの回復を続けるコスタス ・ツィミカス選手はトレーニングに参加している。

前回のアーセナル戦では途中出場でレッズのピッチに戻ったチアゴ・アルカンタラ選手は、筋肉に問題を抱え、検査を受けている。

「どの程度かはまだわからない。少し待ってみないといけないが、もちろん、良いことではないよ」と、クロップ監督は金曜日の試合前の記者会見でチアゴ選手について語った。

「彼にとっても、我々にとっても、みんなにとっても、いいニュースではなかった。すでに試合に敗れている上に、このような事態に陥るのは望ましくない」

「はい。彼が今シーズン再びプレーできることを期待しているが、それについて特に考えていない。今はただ怪我を治療し、全容を把握し、怪我がどこから来たのかを正確に知ることだけを考えていた。強度のような問題ではない。違う原因がある」

「通常の処置だし、あれほど長い間離脱していなければ、大きな話にはならなかっただろう。そういうことなんだ。間違いなく、大きな怪我ではないが、明らかに治療が必要みたいだ」

イブラヒマ・コナテ選手は先週末のアーセナル戦で2枚のイエローカードによる退場処分を受け、1試合の出場停止処分を受けている。

クロップ監督は次のように付け加えた。「我々にはいくつかの問題があり、待たなければならない」

「我々は少しインフルエンザのような問題を抱えている。なので、最後まで誰が出場可能か分からない。しかし、最終的には11人の選手で臨むことになるだろう」

一方、バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督は、ハネス・デルクロワ選手とチャーリー・テイラー選手がアンフィールドでプレーできることを期待している。

木曜日、彼はメディアにこう語った。 「デルクロワとテイラーについては、かなり前向きだ。最終トレーニングがうまくいくかどうかだ」

ジョーダン・バイヤー選手は怪我のため12月下旬から出場しておらず、ルカ・コレオショ選手とネイサン・レドモンド選手は長期欠場中である。

前節

アーセナル 3-1 リヴァプール (2月4日):アリソン、ゴメス、ファンダイク、コナテ、ディアス、マクアリスター、ジョーンズ、ガクポ、ジョッタ、フラーフェンベルフ、アレクサンダー=アーノルド

バーンリー 2-2 フラム (2月3日):トラッフォード、アシニョン、オシェイ、エクダル、ビチーニョ、ブラウンヒル、ベルゲ、ラムジー、オドベール、アムドゥニ、フォスター