リヴァプールは、日曜日のチェルシーとのカラバオカップ決勝で8人の選手を欠くことになり、ダルウィン・ヌニェス選手、モハメド・サラー選手、ドミニク・ショボスライ選手のフィットネスについては、遅めの決断が下される。

トレント・アレクサンダー=アーノルド選手、アリソン・ベッカー選手、カーティス・ジョーンズ選手、ディオゴ・ジョッタ選手は負傷のためウェンブリーでの試合を欠場する。

この4人はチアゴ・アルカンタラ選手、ステファン・バイチェティッチ選手、ベン・ドーク選手、ジョエル・マティプ選手の欠場に加えて、ペップ・リンダースアシスタント監督が金曜日に、首都への遠征に向けてヌニェス選手、サラー選手、ショボスライ選手の状態を見極めていることを認めた。

リンダースアシスタント監督はLiverpoolfc.comにこう語った。「我々はまたクレイジーなスケジュールでやってくる。一分一秒を大切に、一日一日を大切に、選手たちの状態を見極めることが大事なんだ。モウ、ドム、ダーウィンのためだ」

「あと2回のトレーニングで、彼らの状態を見て、最後の最後に決断を下す」

リンダースアシスタント監督は、次のように付け加えた。「アリは筋肉を痛めている。トレントはLCL。ジョッタは内側靭帯、MCL。カーティスは足首の捻挫。離脱期間は長くなるだろう」

「カーティスの復帰はインターナショナルブレイクの頃になるだろう。他の選手はインターナショナルブレイクの後になるだろう」

水曜日に行われたルートン・タウン戦(4-1)で負傷した選手がいたかと聞かれ、リンダースアシスタント監督はこう答えた。「今のところわからない。昨日はみんな休みを取ったけど、僕らにとって休みを取るということは、彼らが来て治療を受けるということだし、もちろん決勝戦の準備もしなければならない」

「選手たちにとっては適切な回復な時間となる。3日に1回試合があり、ある選手は怪我人が多いため、毎回試合に出場しなければいけない。このような状況において、選手たちはこの休みを必要としている」

「だから、彼らは自分の体を治療し、フレッシュでフィットした状態でプレーするためにあらゆる努力をしている。でも、我々のスタイルやプレースタイルでは、それが重要なんだ。パフォーマンスを重要視するのと同じように、回復も同じくらい重要視しなければならない」

一方、チェルシーは、チアゴ・シウバ選手が日曜日の試合で復帰する可能性があり、マウリシオ・ポチェッティーノヘッドコーチは金曜日に、このブラジル人選手が出場できる可能性があることを認めた。

GKのロバート・サンチェス選手も怪我で欠場していたが、出場可能である。

ポチェッティーノヘッドコーチは、「日曜日に出場できるかどうか、まだ数人の選手を見極める必要がある」と、ポチェッティーノヘッドコーチは述べた。

「明日には怪我から復帰できる選手たちの状況がわかるだろう。チアゴにはチャンスがある。明日、彼が試合に関与できる準備ができているかどうかわかるだろう」

「GKは決めた。チームの99パーセントは私の頭の中にある。最後まで何が起こるか分からないので、選手たちにはまだ伝えていない。だから、明日まであるいは明日以降まで待ちたい」

チェルシーはキャプテンのリース・ジェームス選手を欠き、ブノワ・バディアシール選手、カーニー・チュクウェメカ選手、マルク・ククレラ選手、ロメオ・ラビア選手も欠場する。

前節

マンチェスター・シティ 1-1 チェルシー (2月17日):ペトロビッチ、グスト、ディサシ、コルウェル、チルウェル、カイセド、フェルナンデス、ギャラガー、パルマー、スターリング、ジャクソン

リヴァプール 4-1 (2月21日):ケレハー、ブラッドリー、クアンサ、ファンダイク、ゴメス、遠藤、マクアリスター、フラーフェンベルフ、エリオット、ガクポ、ディアス