遠藤航選手はパレス戦への素早い切り替えをポジティブに捉える

木曜日に行われたセリエAのアタランタとの準々決勝ファーストレグで、レッズは3-0の完敗を喫した。

ユルゲン・クロップ監督率いるレッズは、今日、プレミアリーグのパレス戦をL4で迎え、立ち直るチャンスがある。

そして遠藤選手は、リーグタイトルを追い求めるチームにとって、試合間隔が短いことはプラスだと感じている。

アタランタとの試合後、日本代表の遠藤選手はこう語った。「でも、次の試合がある。ただ、次の試合は勝たなければならない」

「アタランタ戦の結果は残念だったが、また次の試合に臨む気持ちを持たなければならない。日曜日の試合に向けて良い準備をしなくてはならない」

「アタランタの敗戦はショックではない。以前と同じように、ピッチで全力を尽くそうとしたが、結果が思い通りにならないこともある。そういうものなんだ」

「今は、次の試合に全力を尽くすだけだ」

遠藤選手はまた、主力選手の復帰が今シーズンの残りの試合を後押ししてくれると信じている。

ディオゴ・ジョッタ選手は木曜日に怪我から復帰し、ステファン・バイチェティッチ選手は金曜日にU21でプレーした。

「ほぼ全員がプレーできる状態になってきた。それはポジティブだ」と、遠藤選手は付け加えた。「我々は大丈夫だと思うし、団結して次の試合に勝てるように頑張りたい」

「タフなスキルだけど、さっきも言ったように、みんな戻ってきている。全員がプレーする必要があるし、毎試合勝つために努力する必要がある。悔しい結果だったけど、大丈夫だよ」

パレスとの対戦について、3番はこう語った。「パレスは常にタフな相手だ。しかし、またアンフィールドで戦うのだから、力強くスタートしなければならないし、攻撃面ではここ数試合よりも良くなければならない」

「試合がすぐにあるのはいいことだ」