日曜日のウォルバーハンプトン・ワンダーランド戦に出場すれば、フィルジル・ファンダイク選手のリヴァプールでのキャリアにとって記念すべき試合となる。

2018年の1月に移籍したファンダイク選手は、この試合に出場すれば、自身にとって加入後100試合目のアンフィールドでの試合となる予定だ。

チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、そしてFIFAクラブワールドカップ優勝というチームでのタイトルに加え、PFA年間最優秀選手賞やUEFA年間最優秀選手賞という称号を手にしてきた同選手にとって、また新たな功績が追加されることとなる。

リヴァプールは直近のプレミアリーグ81試合で勝ち点79を獲得している(うち、26勝1分)。

チームの次の得点は、ユルゲン・クロップ監督就任以降200つ目のアンフィールドでのゴールとなる。監督自身にとっては、次節は自身82試合目のプレミアリーグでの試合だ。

アンフィールドで行われたリーグ戦とカップ戦の試合をあわせても、リヴァプールはこれまで2019年に黒星はなく、年内ホーム戦無敗を達成するまで90分を残すのみだ。チームは今年ホーム戦25試合を戦っており、そのうち22試合で勝利している。

今年のホーム戦でクロップ監督率いるチームは72ゴールを決めており、そのなかでも最多得点はサディオ・マネ選手の18得点だ。

さらに、マネ選手にとって次戦はリヴァプール選手としてリーグ戦とカップ戦あわせて150試合目となるのに対し、ジョーダン・ヘンダーソン選手にとっては350試合目となる。

前半をリードで終えたホーム戦のうち直近のリーグ戦100試合でリヴァプールは負けなしである(うち、91勝9分)。

ディヴォック・オリギ選手はこれまでウルヴス戦3試合に出場し2試合でゴールを決めている。

直近のリーグ戦での対戦28試合では、ウルヴスの決定機をチームは17回も阻んでいる。