レイトン・スチュワート選手がリヴァプールFCと初のプロ契約を結んだ。

ストックブリッジ出身の17歳はレッズにプレ・アカデミーの頃から在籍している。

バリー・ルータス監督率いるU-18チームでは2019-20シーズン開幕戦に先発出場を果たし、2得点をあげている。その後も自身の動き出しと決定力を印象づけるプレーを続けている。

スチュワート選手はUEFAユースリーグに臨むリヴァプールU-19においても重要な役割を果たし、ナポリ戦とヘンク戦では貴重なゴールを決めている。チームはザルツブルクで勝利し、大会ベスト16進出を手にしている。

また、ニール・クリッチリー監督のU-23への加入も果たすと、Leasing.com杯のフリートウッド・タウン戦とアクリントン・スタンリー戦に出場し、後者を相手にゴールを奪っている。

12月にはカラバオ・カップ準々決勝、敵地アストン・ヴィラ戦にも名を連ねた。

スチュワート選手の直近のU-18での試合では、1月のサンダーランドを相手にハットトリックを決めている。