オーウェン・ベック選手が自身初となるリヴァプールFCとのプロ契約を結んだ。

ウェールズのフリント出身の17歳は、ストーク・シティからU-13の一員としてレッズに加入した。

2019-20シーズンにはU-18に昇格し、前への推進力を兼ね備えた左サイドバックの選手としてプレーした。

フィンチ・ファームで行われたマージーサイド・ダービーで、エヴァートンを相手に6-1での勝利を収めた際に披露した素晴らしいプレーや、プレミアリーグ・カップでの敵地サウサンプトン戦で、3-2の勝利をもたらしたアディショナルタイムの得点がシーズンのハイライトに挙げられる。

ユース世代のウェールズ代表にも選出されているベック選手は、UEFAユースリーグのU-19チームにも名を連ねていた。