ハーヴェイ・エリオット選手が自身初となるリヴァプールFCとのプロ契約を結んだ。

この期待のフォワードは4月4日で17歳になりレッズとのプロ契約が可能になったため、契約書へのサインへと至った。

エリオット選手はLiverpoolfc.comにこう話している。「このチームに入った初日から今まで、言葉では言い表せないような素晴らしい旅をしていると思う」

「こうして初のプロ契約を結び、僕と家族の夢が叶ったと思う。これからどんな未来が待ち受けているか楽しみだ。クラブとファンのために全力で戦っていくことにとてもワクワクしているよ」

エリオット選手は去年の夏にフルハムから加入し、これまでファーストチームで8試合に出場している。

生涯にわたるリヴァプールサポーターである彼のデビューは9 月にMKドンズとアウェイで対戦したEFLカップであり、彼はクラブ史上2番目に若いデビューを果たした。

エリオット選手が最後に出場したのは先週のアンフィールドでクリスタル・パレスに4-0勝利を収めたプレミアリーグの試合で、試合途中での出場であった。

「僕がアンフィールドのピッチに立ってアーセナルと対戦したとき、それは僕にとってすごく感動的なことだった」

さらに、彼はこう付け加えている。「選手たちのプレーを観て、そして一緒にプレーすることは、正直なところ自分の夢が叶ったと思うよ」

「ピッチに立ったとき、ファンに囲まれながら彼らの歌うYou’ll Never Walk Aloneを聴いた時は涙が出た。僕は彼らのために全力を尽くして、僕たちのできることを示していくのが待ち切れないよ」