リヴァプールは、日曜日に行われるアウェイでのウェスト・ハム・ユナイテッド戦をファビーニョ選手不在で望むことになるようだ。

木曜日の夜にトッテナム・ホットスパーで行われ、王者が3-1で試合を勝利したが、その試合でブラジル代表の選手は、筋肉系の怪我を負い、出場することができなかった。そして、ユルゲン・クロップ監督は、アウェイのロンドン・スタジアムで行われる試合に彼が出場できないことを明らかにした。

「ファビーニョは週末の試合に出場することができない」と監督は、金曜日に語った。

一方ジョエル・マティプ選手は、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた試合のハーフタイムに足首の怪我の為、途中交代を余儀なくされたので、金曜日の午後にスキャンを受けた。

クロップ監督は、センターバックの問題について「深刻な問題ではない。希望の光はまだある」と述べた。

ナビ・ケイタ選手ディオゴ・ジョッタ選手は、怪我のため2021年の出場は未定。ジョー・ゴメス選手フィルジル・ファンダイク選手は、もちろん長期離脱中となっている。

ユルゲン・クロップ監督がジョー・ゴメス選手のリハビリに関する最新情報を語る

ウェスト・ハムの攻撃の選択肢は、金曜日の夜にマンチェスター・ユナイテッドからジェシー・リンガード選手がローン移籍したことで強化された。

アルトゥール・マスアク選手 (膝)は、依然として離脱しており、ダレン・ランドルフ選手は、打撲のためここ2試合を欠場している。

プレミアリーグで過去4試合に勝利しているハマーズを待ち受ける課題について、デイヴィッド・モイーズ監督は次にように語った。「君臨する王者リヴァプール相手に、我々は信じられないほど難しい課題を抱えている」

「彼らは全員が素晴らしいパフォーマンスを見せ、本当の意味での形を(昨夜)見せてくれた。次の試合がどれくらいタフなものになるか、あらかじめ予測はしていた。我々は、最高のチームと対戦してみたいし、何ができるのかを見てみたい」

「以前にリヴァプールと対戦した時は、我々が彼らに良い結果を与えてきた。彼らは容赦無くチャンスを作り、わずかな時間の中で得点できる選手が揃っている。なので、我々は特別なプレーをしなければならない」

前節

クリスタル・パレス 2-3 ウェスト・ハム (1月26日):ファビアンスキ、コウファル、ドーソン、オグボンナ、クレスウェル、ライス、ソウチェク、バウエン、ベンラーマ、フォルナルス、アントニオ

トッテナム1-3 リヴァプール (1月28日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ヘンダーソン、ロバートソン、ワイナルドゥム、ミルナー、チアゴ、マネ、サラー、フィルミーノ