チームニュース：バーンリー戦

先週のマンチェスター・ユナイテッド戦とウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦を体調不良で欠場したオックスレイド＝チェンバレン選手はすでに練習に復帰しており、ターフ・ムーアでの試合にも間に合うようだ。

ジェームス・ミルナー選手はクラレッツとの一戦に出場できる可能性がある一方で、ナビ・ケイタ選手は欠場する見込みだ。

「ミリーは今日のトレーニングに参加するが、1回のトレーニングだけで明日の試合に出場はできるだろうか？」と、火曜日に開かれた試合前の記者会見でユルゲン・クロップ監督は説明した。

「オックスは体調を崩していた。オックスは復帰したよ。ナビはまだ全体練習に参加しておらず、明日に間に合わないのは確かだろう。オックスは全体練習に参加しており、復帰したと言える」

ディオゴ・ジョッタ選手は、オールド・トラッフォードで負った足の怪我の影響で離脱しているが、現地時間日曜日のクリスタル・パレス戦には出場できる可能性がある。

当初の診断でジョッタ選手は今シーズンの残り試合には出場できないとされていたが、追加検査では当初よりも良い診断結果が出ている。

「腫れが引いてきたところでもう一度写真を撮ってみたところ、最初のスキャンよりも良くなっていたんだ。CTスキャンだとより正確な情報が得られるからね」とクロップ監督は話した。

「だから、週末に出場できる可能性は、ほんの少しだけある。我々としては様子を見ながらということになる」

「ポルトガル代表チームにとっても、ディオゴ自身にとっても、ユーロへの出場には問題がなさそうだということは明らかに良いニュースだ。それ自体は良いことだが、我々にとっても良い知らせがくるかどうかはこれからの状況次第だ」

一方のショーン・ダイク監督は、メディア対応のなかでバーンリーの怪我人の状況について言及した。

クラレッツの指揮官は次のように話した。「ニック・ポープは微妙な状態で、デール・スティーブンスとフィル・バーズリーは手術後のために欠場する。ケヴィン・ロングとロビー・ブレイディはまだ出場できる状態ではない」

前節

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 1-2 リヴァプール（5月16日）：アリソン、アレクサンダー＝アーノルド、フィリップス、リース・ウィリアムズ、ロバートソン、ファビーニョ、チアゴ、ジョーンズ、マネ、サラー、フィルミーノ

バーンリー 0-4 リーズ・ユナイテッド（5月15日）：ピーコック＝ファレル、ロートン、タルコフスキ、ミー、テイラー、マクニール、ウェストウッド、コーク、ブラウンヒル、ウッド、ヴィドラ