サディオ・マネ選手とジョーダン・ヘンダーソン選手は、日曜日のバーンリー戦に向けて、リバプールの選手層をさらに厚くすることになりそうだ。

セネガル代表としてアフリカネーションズカップで優勝し、金曜日の午後に練習に復帰したことで、ターフムーアでの出場が可能な状態となっている。

「サディオは今朝のトレーニングに参加し、フルトレーニングをすると思う。その後、彼の体調やその他諸々を考慮して判断する」と、ユルゲン・クロップ監督は金曜日に記者団に語った。

「彼はおそらくまだ感情的にはハイテンションだろうが、肉体的にこの数日間が彼にとってどれだけ強度が高かったかを見なければならない」

ヘンダーソン選手も、ミッドウィークのレスター・シティ戦は背中の負傷で欠場したが、今週末は出場できるだろう。

ジョー・ゴメス選手ディヴォック・オリギ選手も、レスター戦はベンチ外だったが、クラレッツ戦には参加することができる。

「ヘンドは、間違いなく戻ってくるだろう」とクロップ監督は述べた。「それがプランであり、試合前のプラン、今のプランである。何事もなければ、彼は日曜日にプレーすることになる」

「他の2人は怪我をしたわけではない。ただ、これだけ質の高い選手がいて、ベンチに入れなかったというのは、あまりないことだ」

「ジョーに関しては、2人目のセンターハーフをベンチに置くかどうかという決断をしなければならない状況だった。ディヴォックはケガから復帰して間もないので、それでの判断だ。しかし、どちらもフルにトレーニングするつもりだ」

アンディ・ロバートソン選手は、この週末に出場すれば、リーグ戦通算150試合出場の大記録を達成することになる。また、ジョエル・マティプ選手は全コンペティションで同じ数字を達成する可能性がある。

一方、ホストチームは、マンチェスター・ユナイテッドと1-1で引き分けた火曜日の後半に負傷退場したマクスウェル・コルネ選手が、リバプール戦には間に合うとショーン・ダイシ監督は確信している。

「マクスウェルは大丈夫だ。足を打ったが大丈夫だ。間違いない」と述べたバーンリーのボスは、復帰したアシュリー・バーンズ選手の活躍を期待している。

クラレッツは、ヨハン・グズムンズソン選手マチェイ・ヴィドラ選手を引き続き欠くことになるのは間違いないだろう。また、チャーリー・テイラー選手の出場も危ぶまれる。

「ヴィドラとヨハンは順調に進歩しているが、あと数週間はかかるだろう」と試合前日記者会見でダイシ監督は付け加えた。「チャーリー・テイラー、彼には注意しなければならない。彼は進歩し始めているが、この一戦には間に合わないだろう」

前節

リヴァプール 2-0 レスター・シティ(2月10日):アリソン、アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、チアゴ、ジョーンズ、ディアス、ジョッタ、フィルミーノ

バーンリー 1-1 マンチェスター・ユナイテッド(2月8日):ポープ、ロバーツ、タルコフスキ、ミー、ピーテルス、マクニール、ブラウンヒル、ウェストウッド、コネル、ロドリゲス、ベグホルスト