リヴァプールFCは、ハーヴィー・エリオット選手と新たな長期契約を締結したことを発表した。

19歳の選手は、木曜日にAXAトレーニングセンターで契約書にサインをし、その喜びを語った。

「このクラブは僕の少年時代の思い出の場所であり、これからもずっとここにいられると思うととてもうれしい。これほど嬉しく、興奮することはないよ」と、エリオット選手はLiverpoolfc.comに語った。

2020-21シーズンにブラックバーン・ローヴァーズにレンタル移籍した後、昨シーズン序盤にユルゲン・クロップ監督のトップチームに躍り出た19番。

2021年7月にリヴァプールと契約したエリオット選手は、レッズのプレミアリーグ開幕4試合のうち3試合に出場したが、9月にリーズ・ユナイテッドで負った足首の重傷により、その歩みは途絶えてしまった。

2月に行われたエミレーツFAカップのカーディフ・シティ戦で復帰し、カラバオカップ決勝ではベンチ入りし、ウェンブリーでのチェルシー戦ではPKを決めて勝利し、3月にはイングランドU21代表の初キャップを記録した。

エリオット選手は、2019年夏にアンフィールドに到着して以来、今シーズンここまでマンチェスター・シティ戦や前所属のフラム戦で途中出場するなど、通算22試合に出場している。

彼はこう続けた。「僕や家族、そしてクラブにとっても、目まぐるしい日々だった。僕がここにいる数年間に、たくさんのことが起こったね」

「すでに多くの勝利を収めているが、さらに多くの勝利を収めたいと思っている。リヴァプールのサポーターとして、シャツを着て、リヴァプールとファンのためにプレーすること以上に素晴らしいことはないだろう」

「この先もたくさんの思い出を作れるといいが、サインをして、もっともっと長くここにいたいという気持ちでいっぱいだよ」