チームニュース：リーズ・ユナイテッド戦

ユルゲン・クロップ監督は、先週日曜日のアーセナルとの2-2のドローで、腰の問題で9週間休んでいたチアゴ選手が、月曜日の夜にレッズのメンバー入りすることを検討していることを明らかにした。

一方、ディアス選手は、10月に負った膝の怪我から復帰し、フルトレーニングに参加しているため、交代要員として出場する可能性がある。

金曜日の試合前日記者会見でクロップ監督は、アリソン・ベッカー選手とイブラヒマ・コナテ選手がそれぞれ今週2回のトレーニングを欠席したことも明らかにし、チームの状態について全般的な最新情報を提供した。

ディアス選手が再びプレーする「100パーセントの準備ができているか」という質問に対して、監督はこう答えた。「そうだね、彼はトレーニングで100パーセントの準備ができている。彼は今、トレーニングでは完全に問題なく、あとは彼をチームに加える準備をする必要がある。ルイスは何もなければチームに入る予定だ。それだけだ」

「彼は長い間休んでいて、これまでの彼のシーズンではなかった。先週はアーセナルと対戦したが、その前のアーセナル戦（アウェイ）では、彼が怪我をした試合でしたから、ずいぶん前のことだ。その後、ドバイで1回セッションを行い、再び帰国し、今また戻ってきたという感じだ」

「しかし、それは全く問題ない。彼は技術を失わなかったし、それは良いことだ。しかし、私が言ったように、我々は彼をチームに戻すために、一歩ずつ見ていかなければならない」

チアゴ選手について、クロップ監督は次のように答えた。「もちろん、彼が使えるかどうかは非常に重要なことだ。チアゴも、それほど長い時間休んでいたわけではないが、長かった。時間の流れの速さは異常だ」

「ディアスは状況が違うのは明らかだ。チアゴは先発候補だし、もしルイスを先発させたら、おそらくみんなに『30分だけ』と言われるだろう。そうなったら最初の交代を少し早くしなければならないから、彼を先発させることはできないよ」

「なので、状況は違うが、彼はトップ選手だ。彼はリズムを作ることができるし、我々みんなが知っているように、フレッシュなときはトップ、トップ、トップの選手だ。彼がトレーニングに戻ってきたことはとても嬉しいし、今のところ良い感じだ」

監督は次のように続けた。「イブは2日間トレーニングができなかったので、できれば今日中に復帰したい。アリは2日間参加できなかったが、今日は個別にトレーニングする予定だ。だから、ここで少し病気になり、ここで少し怪我をした」

「いくつか問題があったので、これ以上増えないことを祈るが、もし彼らが全員問題ないのであれば、5、6人の選手が試合のメンバーに選ばれないことになる。多く感じるが、全員トレーニングで良い感じだ」

「誰かがトレーニングできないのであれば、とても簡単な決断になるのだが、誰がグランドに残るのか、などという簡単な決断はできない。なので、数人の選手には厳しいことだが、我々にはとても良いことだ。我々にはなかったことなので、ポジティブなことだ」

ナビ・ケイタ選手は筋肉の負傷によりリヴァプールのここ3試合を欠場し、ステファン・バイチェティッチ選手とカルヴィン・ラムジー選手は今シーズンの残りを欠場している。

リーズのマクシミリアン・ウーバー選手は、筋肉の負傷のため、プレミアリーグのここ3試合を欠場しているが、ハビ・グラシアヘッドコーチは、月曜日に再びこのDFを起用する可能性がある。

グラシアヘッドコーチは月曜日に記者団に向けてこう語った。「正直なところ、まだわからない。彼はチームと一緒に何日かトレーニングをしているが、試合まであと2日あるので、この数日間で確認しなければならない」

チームのフィットネスについて、グラシアヘッドコーチは次のように述べた。「今現在、何人かの選手はトレーニングを受けていないが、数日後には彼らを評価し、決定しなければならない。でも、もしかしたら次の試合では何人かはリストから外れるかもしれない」

MFのタイラー・アダムス選手は、ハムストリングの問題でリーズのリーグの過去4試合に欠場している。

前節

リーズ 1-5クリスタル・パレス (4月9日)：メリエ、エイリング、コッホ、ストライク、フィルポ、マッケニー、ロカ、ハリソン、アーロンソン、シニステラ、バンフォード

リヴァプール 2-2 アーセナル (4月9日)：アリソン、アレクサンダー＝アーノルド、コナテ、ファンダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ヘンダーソン、ジョーンズ、ジョッタ、サラー、ガクポ