ハーヴィー・エリオット選手とカーティス・ジョーンズ選手は、U21ヨーロッパ選手権でイングランド代表の優勝に貢献し、喜びをあらわにした。

リヴァプールの二人は、ジョージアのバトゥミで土曜夕方に行なわれた決勝で、スペインを1-0で下したヤングライオンズの一員であり、ジョーンズ選手は、コール・パーマー選手のフリーキックが当たってゴールインする決定的なゴールを決め、プレーヤーズ・オブ・ザ・マッチに輝いた。

一方、エリオット選手は、イングランドが1984年以来のトロフィーを手にすることを確実にする99分のPKをGKジェームズ・トラフォード選手がセーブした、アディショナルタイムのドラマの直前にベンチから投入された。

準決勝のイスラエル戦でプレーヤーズ・オブ・ザ・マッチにも選ばれたジョーンズ選手は、大会を通じて5試合に出場した。エリオット選手も5試合に出場し、グループステージの対ドイツ戦では見事な個人技でゴールを決めた。

「僕らはやったんだ!俺たちは歴史を作ったんだ」とエリオット選手はソーシャルメディアに書き込み、ジョーンズ選手はこう述べた。「歴史を作った。忘れられない夜になった。関係者のみんな、ありがとう!!!」