遠藤航選手：ここでプレーすることは夢なんだ

夏の移籍市場の終わりにVfBシュトゥットガルトからアンフィールドに移籍した日本代表選手は、その後ユルゲン・クロップ監督の下で確固たる地位を築き、全コンペティションで22試合に出場した。

遠藤選手は最近、プレミアリーグ・プロダクションの取材に応じ、適応の過程とマージーサイドでの生活について語った。

「プレミアリーグでプレーすることは僕の夢だから、リヴァプールの選手としてフットボールをすることを本当に楽しんでいるよ」と、背番号3の選手は語った。

「もちろん、ビッグクラブへの移籍は、適応するのが非常に難しいが、サッカー選手として、誰もが常に大観衆の前でプレーしたいと思っている」

「だから、僕にとっては大きな決断だった。しかし、プレミアリーグでプレーすることは僕の夢だったから、ここに来れたことは素晴らしい」

リヴァプールに加入する前、遠藤選手はブンデスリーガのシュトゥットガルトで4年間プレーしていた。ドイツとイングランドのサッカーの違いを理解するのに時間はかからなかった。

どこが違うのか比較するよう求められたとき、彼は「すべてだ！」と答えた。

「ドイツリーグとプレミアリーグでは、フィジカル面でもスピードの面でもすべてが違う」

「ドイツのリーグは、戦術的に細部にこだわっている。でも、プレミアリーグはとてもタフだし、彼らは常に前にプレーしようとする」

守備的な中盤の選手という評判でやってきたが、リヴァプールでは攻撃的なプレーも見せており、今月初めに行われたフルアム戦では見事なプレミアリーグ初ゴールを決めた。

その瞬間を振り返って、彼は次のように述べた。「 あの場面では、誰もが『なぜ遠藤があそこにいるんだ』とか思うかもしれない。なぜなら僕は6番のポジションだからね！」

「でも、僕がいつも心がけているのは、攻撃的にプレーすることなんだ。リヴァプールでの初ゴールはとても嬉しい。雰囲気も素晴らしかったから、あの試合でも勝てて良かったよ」