クィービーン・ケレハー選手は、リヴァプール・フットボール・クラブと新たに長期契約を結んだ。

このゴールキーパーは、トップチームで5試合に出場し、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方で活躍した2020-21シーズン終了後に契約書にサインをし、レッズでの活動に将来を託した。

またこの22歳の選手は、今月初めに行われたハンガリー戦の後半に途中交代で出場し、アイルランド共和国代表で初出場を果たした。

新たな契約について、ケレハー選手はLiverpoolfc.comに次のように語った。「このような形で、ようやく契約更新することができて幸せだよ。交渉などで数ヶ月前から準備していたので、実現できて嬉しい」

「僕にとって、今後数年間、これからの自分のキャリアをこのクラブで過ごせることはポジティブな瞬間だった。このような大きなクラブの一員でいられることは光栄なことだよ。なので、あと数年の契約のチャンスを獲得できたときは、もちろん嬉しかった。このクラブで本当に成長し続けたいよ」

契約延長をうけてのクィービーン・ケレハー選手の独占インタビューをご覧ください。

2019-20シーズンにリヴァプールでリーグカップに3回、FAカップに1回出場した後、ケレハー選手は、昨年の12月1日にアンフィールドで行われたAFCアヤックス戦で先発出場し、クラブでのチャンピオンズリーグデビューも果たした。

5日後のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦では、プレミアリーグ初出場を果たし、両試合でクリーンシートを達成した。

ケレハー選手は、怪我のためシーズン終盤のほとんどを離脱したものの、合計5試合の出場を果たした。

「今シーズンはトップチームの試合に出場したり、より重要な試合に出場したという意味でとても大きなシーズンだった。チャンピオンズリーグやプレミアリーグの試合に出場できたことは、僕の成長にとって大きな意味を持ち、そのような試合に慣れることができた」と、彼は付け加えた。

「僕もあのようなレベルでプレーし、良い結果を出すことができると感じたよ。アリにも刺激を与え、自分に自信を持つこともできた。彼と切磋琢磨して、今後何が起こるのか楽しみだよ」