足首の靭帯損傷により、アレックス・オックスレイド=チェンバレン選手が年内の2試合を欠場。ユルゲン・クロップ監督が認める。

オックスレイド=チェンバレン選手は、現地時間土曜夜に行われたFIFAクラブワールドカップ決勝でのフラメンゴとの一戦で負傷交代を強いられた。

年内に行われるレスター・シティとウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの2試合を欠場することになり、その後の復帰予定については明らかになっていない。

クロップ監督は試合前会見で次のように語った。

「足首は私たちが負傷箇所だろうと予測していた箇所だった。足首の外側に3つの靭帯のうち、そのひとつに傷を負っている。」

「今はただ、どれだけ回復できるか様子を見る必要がある。私にもはっきりわからない。同じような怪我を経験したことがあるが、何年も前のことだった。回復には時間がかかるかもしれないし、早く治るかもしれない。今はまだ様子を見るしかない。」

「木曜日(現地時間)の試合には出られないし、年内も無理だろう。オックスレイドは2019年内はもうプレーしない。それだけは明らかだ。」

「だから、その状況にどれだけ早く対応できるかも様子を見ないといけない。」

一方で、次戦のキングパワースタジアムでの試合に向けて、他に負傷の情報はあがっていないとクロップ監督は報告した。

「他の選手についての怪我の連絡は受けていない。良いニュースだ。ロヴレン、マティプそしてファビーニョは、まだ試合には出れないけれど、いい状態だ。」